オウム真理教の麻原彰晃以下が死刑になった件で、ここへきてなぜか急に「死刑反対」と騒いでいるヤツがいるようだ。
その理由は「真相が究明されていないから」ということらしい。
で、「オウム事件真相究明の会」なるものが結成されたらしいのだけど、この会のメンバーが、これまたものスゴい!
以下、主な呼びかけ人・賛同人
青木理(ジャーナリスト)
雨宮処凛(作家)
大谷昭宏(ジャーナリスト)
香山リカ(精神科医、評論家)
佐高信(評論家)
鈴木邦男(「一水会」元顧問)
田原総一朗(ジャーナリスト)
安田浩一(ジャーナリスト)
小室等(ミュージシャン)
小林節(憲法学者、弁護士)
是枝裕和(映画監督)
今野敏(作家)
坂上香(映画監督)
佐藤優(作家)
ダースレイダー(ラッパー)
津田大介(ジャーナリスト)
宮台真司(社会学者、首都大学東京教授)
山口二郎(政治学者、法政大学法学部教授、北海道大学名誉教授)
山本直樹(漫画家)
吉岡忍(ノンフィクション作家)
オウム事件の解明を目的としているのではなく、場合によっては適当な事実を引っ張り出してきて、「こうなったのは安倍政権が悪い!」とでも言いそうな面々だ。
というか、もしかしてそれが目的?
彼らのメッセージの一つに、以下のようなものがある。
「麻原がこれまでの裁判の中で、動機めいたことをいくつか証言していることは報道や資料等で知っているが、あれほどの無差別殺戮をおこなった教団を率いた者として、もっと語るべきことかあるのではないかとも思ってきた。今は意思疎通がまったくできない精神状態にあるという。ならば精神医学的な治療を徹底的に可能な限りおこない、結果はどうであれ、複数の医師からの判断を仰いでもいいのではないか」
http://www.aum-shinsokyumei.com/2018/06/29/post-681/
「麻原の精神鑑定さえ行われていない」というのは、あの有田ヨシフも言っているらしいが、これに真っ向から反論しているのが江川詔子氏。
彼女は、最近は変な言動が目立つおばさんだけど、オウム事件では、発生当初からずっと見続けていたジャーナリスト。
彼女の言葉の受け売りだけでテレビに出ていた有田ヨシフとは、根本的にレベルが違う。
そんな彼女が、この胡散臭い会の主張に対して「精神鑑定も受けられないまま死刑が確定し、執行されたと本気で信じている人が多くて困る」とコメントしている。
さらに「東京高裁の決定をよく読め!」とも言っている。
ということは、この会のメンバーは、誰も裁判記録なんか読んでいないということなのか?
江川氏を含めたいろいろな話を総合すると、麻原はとにかく「精神障害者のフリをし、犯行については、すべて弟子たちのせいにしようとしている」らしい。
刑務所でも、食事をわざと変な食べ方をしてみたり、精神障害者風な小芝居が多かったそうだ。
そんな麻原も、生前に「遺灰は四女に渡してほしい」と意思表示をしていたとのこと。
頭のおかしい男が、自分の遺灰なんてことに気を使うわけはないだろう。
そんな麻原から、いったい何を聞きたいのだろうか。
この会のメンバーと同じ、「オレは悪くない!オレは間違っていない」と思っている卑怯なヤツなんだから、今さらそれ以外の言葉が出てくるとは思えない。
遺族たちの神経を逆なでする以外に、何の意味もないと思うのだけど・・・
それ以前に、こいつらはオウム裁判について、これまで何か主張してきたのだろうか。
結局のところ、主張の内容など聞く以前に、メンバーを見ただけで、「こいつらの言うことなんか、聞く必要はない」と思ってしまうのは、はたして正しいことなんでしょうかね?
その理由は「真相が究明されていないから」ということらしい。
で、「オウム事件真相究明の会」なるものが結成されたらしいのだけど、この会のメンバーが、これまたものスゴい!
以下、主な呼びかけ人・賛同人
青木理(ジャーナリスト)
雨宮処凛(作家)
大谷昭宏(ジャーナリスト)
香山リカ(精神科医、評論家)
佐高信(評論家)
鈴木邦男(「一水会」元顧問)
田原総一朗(ジャーナリスト)
安田浩一(ジャーナリスト)
小室等(ミュージシャン)
小林節(憲法学者、弁護士)
是枝裕和(映画監督)
今野敏(作家)
坂上香(映画監督)
佐藤優(作家)
ダースレイダー(ラッパー)
津田大介(ジャーナリスト)
宮台真司(社会学者、首都大学東京教授)
山口二郎(政治学者、法政大学法学部教授、北海道大学名誉教授)
山本直樹(漫画家)
吉岡忍(ノンフィクション作家)
オウム事件の解明を目的としているのではなく、場合によっては適当な事実を引っ張り出してきて、「こうなったのは安倍政権が悪い!」とでも言いそうな面々だ。
というか、もしかしてそれが目的?
彼らのメッセージの一つに、以下のようなものがある。
「麻原がこれまでの裁判の中で、動機めいたことをいくつか証言していることは報道や資料等で知っているが、あれほどの無差別殺戮をおこなった教団を率いた者として、もっと語るべきことかあるのではないかとも思ってきた。今は意思疎通がまったくできない精神状態にあるという。ならば精神医学的な治療を徹底的に可能な限りおこない、結果はどうであれ、複数の医師からの判断を仰いでもいいのではないか」
http://www.aum-shinsokyumei.com/2018/06/29/post-681/
「麻原の精神鑑定さえ行われていない」というのは、あの有田ヨシフも言っているらしいが、これに真っ向から反論しているのが江川詔子氏。
彼女は、最近は変な言動が目立つおばさんだけど、オウム事件では、発生当初からずっと見続けていたジャーナリスト。
彼女の言葉の受け売りだけでテレビに出ていた有田ヨシフとは、根本的にレベルが違う。
そんな彼女が、この胡散臭い会の主張に対して「精神鑑定も受けられないまま死刑が確定し、執行されたと本気で信じている人が多くて困る」とコメントしている。
さらに「東京高裁の決定をよく読め!」とも言っている。
ということは、この会のメンバーは、誰も裁判記録なんか読んでいないということなのか?
江川氏を含めたいろいろな話を総合すると、麻原はとにかく「精神障害者のフリをし、犯行については、すべて弟子たちのせいにしようとしている」らしい。
刑務所でも、食事をわざと変な食べ方をしてみたり、精神障害者風な小芝居が多かったそうだ。
そんな麻原も、生前に「遺灰は四女に渡してほしい」と意思表示をしていたとのこと。
頭のおかしい男が、自分の遺灰なんてことに気を使うわけはないだろう。
そんな麻原から、いったい何を聞きたいのだろうか。
この会のメンバーと同じ、「オレは悪くない!オレは間違っていない」と思っている卑怯なヤツなんだから、今さらそれ以外の言葉が出てくるとは思えない。
遺族たちの神経を逆なでする以外に、何の意味もないと思うのだけど・・・
それ以前に、こいつらはオウム裁判について、これまで何か主張してきたのだろうか。
結局のところ、主張の内容など聞く以前に、メンバーを見ただけで、「こいつらの言うことなんか、聞く必要はない」と思ってしまうのは、はたして正しいことなんでしょうかね?
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