はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

説明してもムダな連中?

2004-10-02 | 日記
産経新聞では、現在「新・地球日本史」という連載記事で、明治中期から第二次大戦までについて述べている。

今日のテーマは「韓国併合」

まず冒頭で『今日の日本では、勧告併合・朝鮮統合を「韓国の植民地化」「植民地支配」と意図的に”混同”する議論が横行している』と、いきなり鋭く切り込む。

『現行教科書も同様で、まず例外なく「韓国併合」と「韓国の植民地化」を併記し、両者を同じ意味に用いている』とのことだが、筆者は、これを「おかしいではないか」と疑問を呈する。

『併合と植民地化とは、天と地ほどの差がある』と言うが、おそらく同一視する側の人間は、そんなことはどうでもいいことなんだろうと思う。

筆者も、「それは朝鮮統治をマイナスに評価しようとする低意がそこには明確にあるように、思われてならない」と言うように、とにかく日本の戦前を悪く言えばいいという連中がいるのは残念だ。

かつてのスペイン・ポルトガルあるいはイギリス・フランスが、植民地に対して、いかにヒドいことをしてきたか、ということには一切目をつぶっているのは明らかだ。
そして、特殊な事情をもっているある国の「軍隊を持っていない」とか「外国人に参政権を与えている」とかいう、都合のいいところだけを取り上げて、「日本もそうすべきだ」と強弁するその姿は、醜い以外のなにものでもない。

彼らは、いったい何を企んでいるのだろうか。

ひとつ言えるのは、「日本が悪い」という彼らの表情が、妙に得意気であることだ。

自国の悪口を言いたい放題言い、隣にある史上最低の国々を持ち上げて、「(隣国が)おっしゃっているのだから、そうすべきだ」と平気で言う。
自分たちも、その「悪い国」の人間であることを忘れているのだろうか。
いや、むしろ「オレたちは、お前らとは違うんだ」とでも言いたげだ。

韓国併合した時、日本は韓国に対して鉄道網や電信電話網を敷き、公共建築物や工場をたくさん建てた。

そんなことをしなくても良かったのに、とも思うが、当時の日本は、当然のことながら「日本のため」だったわけで、何もおかしいことはない。
おかしいのは、むしろ韓国の方で、感謝するどころか文句を言ってばかり。

こんな国と付き合う必要はない、とまでは言わないが、少なくともあちらさんが「嫌いだ」と言っているのに、愛想笑いなんてしなくてもいいと思うのだが。

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