はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

すばらしい世界遺産

2004-09-27 | 日記
今朝の新聞に「世界遺産」の広告があった。

私は、こういうものや大自然をテーマとしたものが好きだ。

ピラミッドなどは、いろんな機会に取り上げられているので、もう何度も行ったような気分になっているが、実はこれまでどこにも行ったことがない。

今行きたいと思っているところは。

・サバンナの大草原とンゴロ・ンゴロ保全地域
・オーストラリアのグレート・バリア・リーフ
・ペルーのマチュ・ピチュの空中庭園
・ギアナ高原

あたりだろうか。
どちらかと言うと、建築物系よりは大自然系という感じだ。

それにしても、自然にできたものは別にして、ピラミッドをはじめとした大建築物などは、よくも造り上げたものだと思う。

ただ、ピラミッドについてはいろいろと研究がされているし、ナスカ高原の地上絵にしても最近明らかにされているように、我々が考えているよりも意外と簡単な方法だったのではないだろうか。

まあ、簡単とは言っても、壮大なスケールだったには違いないが。
当時の人々の考え方を、現代の人間がいろいろと言うのは無理があるのかも知れないが、基本は「信仰」ではなかったかと思う。

何せ、太陽が昇ったり、雨や雪が降ったりする理由さえわからなかった時代だから、すべては自然に対する信仰にもとづいて、どんなことだってやったかも知れない。
後は、絶対権力者がいれば、人手はどうにでもなるだろうし。

それを、何でもかんでも「宇宙人のおかげ」にしてしまう輩は、思考停止状態に陥っているとしか思えない。

話の筋からは外れるが、ウニとかナマコとか、見るからにゲテモノを「初めて食べた人はすごい!」という話がよくある。

私も最初は「まあ、いろんな人がおるがな」くらいの気持ちしかなかったが、ある本で「それは、死刑囚や奴隷たちが無理やり食わされたのである」というのが書いてあって、「あっ、なるほど」と思ったものだ。

一つにまとまった強い気持ちと大勢の人間、これにちょっとした工夫があれば、意外と簡単にできたのではないだろうか。
ただ、それはそれとして、やはりすごい!としか言いようがない。

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