今回は「エージェント・マロリー(CS)」です。
「トラフィック」「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ監督が、全米女子格闘技界でトップクラスの人気・実力を誇る女性格闘家ジーナ・カラーノを主演に迎えて描くスパイアクション。ユアン・マクレガー、マイケル・ファスベンダー、マイケル・ダグラス、アントニオ・バンデラス、チャニング・テイタムら豪華男優陣が共演。
主演:ジーナ・カラーノ
共演:マイケル・ファスベンダー、ユアン・マクレガー、ビル・パクストン、チャニング・テイタム、マチュー・カソビッツ、マイケル・アンガラノ、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラスなど
<ストーリー>
スパイ業界にその名を轟かせるエージェント、マロリー・ケインは、何者かに殺人の濡れ衣を着せられ、国際的な指名手配犯に仕立て上げられてしまう。疑惑を晴らすため孤軍奮闘するマロリーは、やがて驚きの真実に直面する。
2012年の作品である。
主演のジーナ・カラーノは、全米女子格闘技界でトップクラスの人気・実力を誇るガチの女性格闘家だそうだ。
彼女以外にも、マイケル・ファスベンダー、ユアン・マクレガー、チャニング・テイタム、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラスなど、結構な面子が揃っている。
ところが・・・
何をやっているのかさっぱりわからない内容でした。
冒頭で、いきなり主人公とチャニング・テイタム演じるアーロンが喫茶店内で殴り合いを始める。
なぜかはさっぱりわからない。
その後、主人公はたまたま店にいた男スコットを道連れにして逃亡する。
その道中で、主人公はスコットに対して、それ以前にバルセロナで起こった出来事について説明する。
何のために説明しているのかはよくわからない。
もしかして、観客に対して状況説明をしているのだろうか。
それによると、主人公はバルセロナで人質の救出をしたことまではわかるが、その後の展開はまったくわけがわからない。
誰かが主人公を陥れようとしているらしいのだが、誰が何のために主人公を陥れようとしているのかがわからないので、ただただ主人公は襲ってきた相手を叩きのめすだけ。
あらすじには「やがて驚きの真実に直面する」とあったけど、はっきり言って真実なんてよくわからなかった。
しかも、よくわからないのは、一緒に連れ出したスコットに対して、これまでの出来事と登場人物を全部覚えろ、と言っている点だ。
これを警察に説明しろ、ということらしいが、ここまで詳細に知っていたら、逆に共犯者に間違えられるんじゃないの?
というか、実際に体験したわけではないのだから、こんなの覚えきれないだろうに。
とにかく、わけのわからないまま物語は進み、最後は裏でいろいろと操っていたと思われるアントニオ・バンデラス演じるロドリゴの前に現れて・・・それで終わり。
はあ?
最後は真相を追及して、ロドリゴをボコボコに叩きのめすのかと思っていたのに。
何とも中途半端な展開と中途半端な終わり方でした。
ということで、主人公のアクションだけを見る映画でした。
評価は「C」にします。
ところで・・・
後で調べてみたら、ジーナのセリフは全て吹替えられているらしい。
よっぽど下手くそだったのかな?
「トラフィック」「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ監督が、全米女子格闘技界でトップクラスの人気・実力を誇る女性格闘家ジーナ・カラーノを主演に迎えて描くスパイアクション。ユアン・マクレガー、マイケル・ファスベンダー、マイケル・ダグラス、アントニオ・バンデラス、チャニング・テイタムら豪華男優陣が共演。
主演:ジーナ・カラーノ
共演:マイケル・ファスベンダー、ユアン・マクレガー、ビル・パクストン、チャニング・テイタム、マチュー・カソビッツ、マイケル・アンガラノ、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラスなど
<ストーリー>
スパイ業界にその名を轟かせるエージェント、マロリー・ケインは、何者かに殺人の濡れ衣を着せられ、国際的な指名手配犯に仕立て上げられてしまう。疑惑を晴らすため孤軍奮闘するマロリーは、やがて驚きの真実に直面する。
2012年の作品である。
主演のジーナ・カラーノは、全米女子格闘技界でトップクラスの人気・実力を誇るガチの女性格闘家だそうだ。
彼女以外にも、マイケル・ファスベンダー、ユアン・マクレガー、チャニング・テイタム、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラスなど、結構な面子が揃っている。
ところが・・・
何をやっているのかさっぱりわからない内容でした。
冒頭で、いきなり主人公とチャニング・テイタム演じるアーロンが喫茶店内で殴り合いを始める。
なぜかはさっぱりわからない。
その後、主人公はたまたま店にいた男スコットを道連れにして逃亡する。
その道中で、主人公はスコットに対して、それ以前にバルセロナで起こった出来事について説明する。
何のために説明しているのかはよくわからない。
もしかして、観客に対して状況説明をしているのだろうか。
それによると、主人公はバルセロナで人質の救出をしたことまではわかるが、その後の展開はまったくわけがわからない。
誰かが主人公を陥れようとしているらしいのだが、誰が何のために主人公を陥れようとしているのかがわからないので、ただただ主人公は襲ってきた相手を叩きのめすだけ。
あらすじには「やがて驚きの真実に直面する」とあったけど、はっきり言って真実なんてよくわからなかった。
しかも、よくわからないのは、一緒に連れ出したスコットに対して、これまでの出来事と登場人物を全部覚えろ、と言っている点だ。
これを警察に説明しろ、ということらしいが、ここまで詳細に知っていたら、逆に共犯者に間違えられるんじゃないの?
というか、実際に体験したわけではないのだから、こんなの覚えきれないだろうに。
とにかく、わけのわからないまま物語は進み、最後は裏でいろいろと操っていたと思われるアントニオ・バンデラス演じるロドリゴの前に現れて・・・それで終わり。
はあ?
最後は真相を追及して、ロドリゴをボコボコに叩きのめすのかと思っていたのに。
何とも中途半端な展開と中途半端な終わり方でした。
ということで、主人公のアクションだけを見る映画でした。
評価は「C」にします。
ところで・・・
後で調べてみたら、ジーナのセリフは全て吹替えられているらしい。
よっぽど下手くそだったのかな?
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