G7で、各国のエラい人たちが広島に集結したことで、なぜか「お好み焼き」論争が起きているそうだ。
広島のお好み焼きと大阪のお好み焼きと「どっちが元祖」みたいな感じ・・・知らんけど。
メディアは「どっちもが譲らない」という雰囲気をわざと作り出そうとしているみたいだけど、そんなものどうでもええやん。
どっちもお好み焼きだよ。
私は広島出身なので、広島で食べるお好み焼きを、わざわざ「広島風」などとは言わない。
当たり前だ、それしかないのだから。
ただ、関西風のお好み焼きの方が、作り方が簡単だし、お客さんに「自分で作らせることができる」ということから、お店としても簡単だ。
だからお店を大きくすることができるし、それが次第にチェーン店みたいになり、関東にも進出するようになったのだと解釈(?)している。
だから、関東では大半が「関西風お好み焼き」であり、たまに「広島風」を看板にしている店もあるが、その大半はニセモノだ。
つまり、作り方がわかっていないので、最終形だけ広島風みたいにしとけばいい、みたいな感じで「キャベツをちょっと多めにして、それにそばが入れている」というだけのものが多い。
ホント多い。
中には、こういう論争の時になぜかしゃしゃり出てきて、「広島風お好み焼きのことを、関西ではモダン焼きという」などと、平気ででたらめを言うヤツも割と多い。
作り方そのものが違うのだから、両者は同じではない。
個人的ではあるが、初めて関西(自分で作るお店)でモダン焼きを食べた時、「あっ、こりゃあいいや」と思ったものである。
ついでに言うと、広島ではそばだけでなく、「うどん」入りもある。
もちろん、「そば抜き」だってある。
以前、こちら(関東)で広島風お好み焼きの店を見つけたので、入って注文する時に「うどんでお願いします」と言ったら「はあ?」と真顔で言われたことがある。
「こいつゼッタイに広島に行ったこともないし、広島のお好み焼きも知らないな」と思ったので、二度と行っていない。
そういう私も、関西風お好み焼きも大好きである。
しいて言えば、広島風はどれも同じく「美味しい」のに、関西風は店によってまったく味が違うので、クセになるものもある一方、「マズっ!」と思うものもある。
それぞれの歴史まではよく知らないが、私が子供だった頃は、「お好み焼きのチェーン店」みたいなものはなくて、せいぜい3~4人くらいしか入れそうにない掘っ立て小屋みたいな小さな店で、大きな鉄板の上でお好み焼きを作っていた。
しかも、その店で食べるのではなく(そういう人もいるが)、家からお皿を持って「買いに行く」感じで持って帰って食べていた。
場合によっては、卵とかそばを一緒に持っていって「おばちゃん、これ入れて」と頼んでいた、という記憶がある。
だから、それ以外のお好み焼きなんて知らない。
ただし、全国的には関西風の店の方が圧倒的に多いと思う。
もちろん、たまに「関東風」みたいな名前をつけているところもあるが、その他の地域名がついた名称は無視して、すべて「関西風」だと思っている。
要はそういうことだから、どっちもお好み焼きだし、どっちも好きだ。
「どっちが食べたい」と聞かれたら、「その日によって違う」と答えるしかない。
広島のお好み焼きと大阪のお好み焼きと「どっちが元祖」みたいな感じ・・・知らんけど。
メディアは「どっちもが譲らない」という雰囲気をわざと作り出そうとしているみたいだけど、そんなものどうでもええやん。
どっちもお好み焼きだよ。
私は広島出身なので、広島で食べるお好み焼きを、わざわざ「広島風」などとは言わない。
当たり前だ、それしかないのだから。
ただ、関西風のお好み焼きの方が、作り方が簡単だし、お客さんに「自分で作らせることができる」ということから、お店としても簡単だ。
だからお店を大きくすることができるし、それが次第にチェーン店みたいになり、関東にも進出するようになったのだと解釈(?)している。
だから、関東では大半が「関西風お好み焼き」であり、たまに「広島風」を看板にしている店もあるが、その大半はニセモノだ。
つまり、作り方がわかっていないので、最終形だけ広島風みたいにしとけばいい、みたいな感じで「キャベツをちょっと多めにして、それにそばが入れている」というだけのものが多い。
ホント多い。
中には、こういう論争の時になぜかしゃしゃり出てきて、「広島風お好み焼きのことを、関西ではモダン焼きという」などと、平気ででたらめを言うヤツも割と多い。
作り方そのものが違うのだから、両者は同じではない。
個人的ではあるが、初めて関西(自分で作るお店)でモダン焼きを食べた時、「あっ、こりゃあいいや」と思ったものである。
ついでに言うと、広島ではそばだけでなく、「うどん」入りもある。
もちろん、「そば抜き」だってある。
以前、こちら(関東)で広島風お好み焼きの店を見つけたので、入って注文する時に「うどんでお願いします」と言ったら「はあ?」と真顔で言われたことがある。
「こいつゼッタイに広島に行ったこともないし、広島のお好み焼きも知らないな」と思ったので、二度と行っていない。
そういう私も、関西風お好み焼きも大好きである。
しいて言えば、広島風はどれも同じく「美味しい」のに、関西風は店によってまったく味が違うので、クセになるものもある一方、「マズっ!」と思うものもある。
それぞれの歴史まではよく知らないが、私が子供だった頃は、「お好み焼きのチェーン店」みたいなものはなくて、せいぜい3~4人くらいしか入れそうにない掘っ立て小屋みたいな小さな店で、大きな鉄板の上でお好み焼きを作っていた。
しかも、その店で食べるのではなく(そういう人もいるが)、家からお皿を持って「買いに行く」感じで持って帰って食べていた。
場合によっては、卵とかそばを一緒に持っていって「おばちゃん、これ入れて」と頼んでいた、という記憶がある。
だから、それ以外のお好み焼きなんて知らない。
ただし、全国的には関西風の店の方が圧倒的に多いと思う。
もちろん、たまに「関東風」みたいな名前をつけているところもあるが、その他の地域名がついた名称は無視して、すべて「関西風」だと思っている。
要はそういうことだから、どっちもお好み焼きだし、どっちも好きだ。
「どっちが食べたい」と聞かれたら、「その日によって違う」と答えるしかない。
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