もう好きなようにやればいいじゃん！

日本が気になって気になってしょうがないくせに、すべて日本のやることが気に入らないあの国が、今度は標準時子午線が日本と同じなのが気に入らない、ということで、標準時を３０分ずらそうという動きがあるらしい。

現在日本とあの国の標準時子午線は東経１３５度。

ところが、東経１３５度線というのは、兵庫県明石市を通っているので、あの国にはない。

それが気に入らない、ということで、自国を通っている東経１２７．５度を標準時子午線にしよう、という改正案が国会に提出されたらしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131121-00000045-yonh-kr



ただ、あの国は、以前にも１２７．５度を標準時子午線に定めたことがあるらしい。

しかも、何度か変更しているそうだ。

何だかよくわからないので、記事に書いてあることを整理してみる。

１９０８年：標準時子午線を東経１２７．５度に定める
１９１２年：日韓併合により、日本の標準時東経１３５度に揃える
１９５４年：東経１２７，５度に戻す
１９６１年：再び１３５度に戻す


元々１２７．５度に決めていたものが、日韓併合により日本と同じにしたことまではいい。

しかし、それが気に入らないのであれば、戦後すぐに元に戻せばいいのに、なぜか１９５４年まで放置。

そして、その１９５４年に元に戻したのに、どうして再び日本と同じにしたのだろう。

標準時子午線を変更するということは、単に「時間を３０分ずらす」ということではない。

それに合わせて、時計そのものや、時計を内蔵しているすべての機器に変更を加えないといけない。

他にもいろいろとあると思うのだけど・・・

それでも、どうしてもそうしなければならない理由があるのならしょうがない。

でも、今回再度修正しようという、その理由というのが・・・

「標準時の改正を通じ、領土主権と歴史を再確立し、国のアイデンティティーと国民の自尊心を回復すべき」

よく意味がわからない。

なんで、標準時子午線を改正することが、「主権」やら「歴史の再確立」とやらに関係するの？

まあ「国民の自尊心」というのが、一言で言うと「日本と同じなのが気に入らない」というのはわかる。


もう「日本を貶める」ことだけが生きがいの民族。

いろいろとイチャモンをつけるだけでは物足りず、今度は「日本と同じようにしているもの」を変えていこう、ということなんだろうか。

だったら、すべて変えればいい。

「ウリたちの方が先だ」「起源はウリたちだ」みたいな言い方をするのではなく、似ているものすべてを否定すればいい。

それで満足するのなら、私たちもきっと満足するだろう。


でもやっぱり・・・


あいつらアホだろう！