はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

立ってるだけで丸儲け

2023-05-30 | 日記
「56にもなって、まだやってんの?」としか思われていない、いまや批判の対象でしかないレジェンド(?)三浦カズが、現在所属しているポルトガルの2部リーグの試合で途中出場し、トータルで7点入った壮絶な試合の中で、ゴールを決めていないどころか、な~んにもしていないのに、MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)を受賞したことに対して、負けた相手のチームの監督が激怒したそうだ。

曰く「7ゴールあった試合で、なぜ三浦がMOMを受賞するのか理解できない。彼に賞を与えるのは侮辱的だ。こんなやり方はあり得ない。そうでなければサーカスになってしまう」

うん、その通りだと思う。

そりゃあ、試合の後半になってちょろっと出てきて、適当に動いただけでMOMなんて、いったいこいつのどこが評価されたんだ?と思われて当然だろう。

ネットでも「動いただけで褒められるのはカズとジャイアント馬場くらいだろう」などと揶揄されているが、もはやこいつのプレーを見たいと思っているヤツなんていないんじゃないの?

そもそも、このおっさんは何がやりたいんだろう。

本人は「60歳までやりたい」と言っているようだけど、周りが迷惑するなんてことは考えないのだろうか。

まあ、考えないんだろうな。

元々「オレが、オレが」の自己中なヤツだったし、確かにJリーグ発足当時の功労者なんだろうけど、その後のこいつを見ていると、とても応援する気にはなれない。

始めてのW杯に出場する際の代表選考の場で、最後の最後に北澤とともに選外となった時、多くのファンが「そりゃあ、そうだろう」と思ったらしい。

その前の代表戦でも、途中交代を命じられた時に、「このオレが交代?」という風に露骨にイヤな顔をしていたのを見て、テレビで観戦していた元レジェンドの木村和司氏が「お前だよ、お前!」と言ったとか言わなかったとか。

だいたい、監督の岡ちゃん(岡田武史氏)がコーチをしていた時に、カズは岡田氏を完全に見下していて、風呂場で後ろから岡田氏を思いっきり蹴っ飛ばした、というエピソードが残っているくらいだから、まあ良くは思われていないだろうな、とは誰でも想像できることだった。

ついでに言うと、カズと同時に落とされた北澤も、練習試合中に、コーチ時代の岡田氏からタックルを食らった時に「何だお前、オレを潰す気か」とか言ったとか言わなかったとかいう話もある。

要は、岡田氏がカズと北澤をわざわざ最終の代表選考グループに選んでおきながら、最後に落選させたのは、その意趣返しではないか、と思われても仕方がない。

仮にそうであったとしても、私は岡田氏を支持します!?

カズがここまで現役にこだわるのは、コーチとか監督のオファーがないからではないか、という勘ぐりまでしてしまう。

確かにレジェンドを迎えて人気獲得を画策する弱小チームはあるのかも知れないが、J1とか代表監督としては、たぶん向いていないのではないかと思う。

いつもは「はあ?」と思うような発言ばかりしているハリー(張本勲)のコメントでも、これだけは賛同できる。

「いいかげんにお辞めなさい」


https://football-tribe.com/japan/2023/05/29/271353/


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