先日触れた倉敷市の女児誘拐事件。
犯人である49歳の無職男・藤原武は、想像以上にトンデモないヤツだったようだ。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140721/crm14072118290014-n1.htm
何だろう「自分好みに育てたかった」って。
ニュースでは「自分好みに調教して、18歳になったら結婚するつもりだった」とも報じていた。
そのために、事前に下見やら自宅の改造やらをして、準備万端のつもりだったのだろうけど、自称「王子様」みたいな自意識過剰なヤツならともかく、どう見たって「くたびれたおっさん」なのに、よくこんな大胆なことを実行したもんだと思う。
一部には「どうして、知らない男にそう簡単に付いていったんだ?」と思っている人もいるようだけど、こんなキチ○イに刃物を突き付けられて脅されたら、被害者である女児も相当怖かったに違いない。
しかも、部屋は人から鍵を掛けられているし、たぶん室内では優しくされていたのだろうから、女児としても「とりあえずおとなしくしておこう」と思ってじっとしていたとしても、何ら不思議ではない。
家族が早い段階で不審車両に気が付いていたり、不自然な買い物を近所の人に見られていたりしたから良かったものの、そうでなければ、どうなっていたか・・・
とは言え、こういうキ○ガイがいるからと言って、こんなことを言うのもどうかと思う。
http://news.livedoor.com/article/detail/9064739/
漫画家の倉田真由美が、「小さい女の子と成人男性の組み合わせを路上で見かけた時には、通り過ぎるのではなく、2人がどういう関係なのか、何が起こっているのか注視した方が良い」と主張しているらしい。
さらに、「時には声かけをする、『もしもしどうかしましたか?』って。お父さんだということだったら、『失礼しました』っていうだけの話ですから」とし、「私たちは機械とは違って選別できるじゃないですか。小さい女の子と成人男性という組み合わせは、ちょっと通り過ぎるだけじゃ済まないようにしましょう」などと視聴者に呼びかけたのだそうな。
違うだろう。
小さい女の子と成人男性の組み合わせって、普通は親子だろうに、そういう前提を一切抜きにして、いきなり「注視しろ」とは、頭おかしいのか?
気にすべきは「不自然な組み合わせ」であって、「どうも女の子がいやがっているようだ」とか「男が無理やり連れていっている感じ」など、「どう見ても親子に見えない」場合にはそういうことも必要だろうけど、単に組み合わせを見ただけで、時には「どうしましたか?」と声を掛けろ、とはズレているとしか思えない。
声を掛ける方が、よっぽど不審人物だろうに。
父親「さ~て、何か食べに行こうか」
娘「うん」
父親「何がいい?」
娘「ん~とねえ・・・」
おばさん「もしもし?」
父親「は?」
おばさん「どうかしましたか?」
父親「へ?」
おばさん「いえ、どうかしましたか?と聞いているんです」
父親「何がですか?」
おばさん「あなたたちは、どういう関係ですか?」
父親「え?親子ですけど・・・」
おばさん「ホントですか?」
父親「何でそんなこと聞くんですか?」
おばさん「だってあなたは、ちょっと怪しいですもの」
父親「いやいや、あなたの方がよっぽど怪しいですよ」
おばさん「失礼な!警察を呼びますよ」
娘「お父さん、この人だ~れ?」
父親「心配しなくていいんだよ、ちょっと頭のおかしい人みたいだけど・・・」
おばさん「何てことを!だいたい、真昼間に小さい女の子と成人男性が一緒に歩いているなんて、どう考えてもおかしいでしょ?」
父親「え?」
おばさん「もしかして、あなた誘拐犯?」
父親「おまわりさ~ん、変な人がいるんですけど・・・」
娘「うわ~ん、この人コワいよ~」
こうなる可能性の方が高いと思うけど・・・
犯人である49歳の無職男・藤原武は、想像以上にトンデモないヤツだったようだ。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140721/crm14072118290014-n1.htm
何だろう「自分好みに育てたかった」って。
ニュースでは「自分好みに調教して、18歳になったら結婚するつもりだった」とも報じていた。
そのために、事前に下見やら自宅の改造やらをして、準備万端のつもりだったのだろうけど、自称「王子様」みたいな自意識過剰なヤツならともかく、どう見たって「くたびれたおっさん」なのに、よくこんな大胆なことを実行したもんだと思う。
一部には「どうして、知らない男にそう簡単に付いていったんだ?」と思っている人もいるようだけど、こんなキチ○イに刃物を突き付けられて脅されたら、被害者である女児も相当怖かったに違いない。
しかも、部屋は人から鍵を掛けられているし、たぶん室内では優しくされていたのだろうから、女児としても「とりあえずおとなしくしておこう」と思ってじっとしていたとしても、何ら不思議ではない。
家族が早い段階で不審車両に気が付いていたり、不自然な買い物を近所の人に見られていたりしたから良かったものの、そうでなければ、どうなっていたか・・・
とは言え、こういうキ○ガイがいるからと言って、こんなことを言うのもどうかと思う。
http://news.livedoor.com/article/detail/9064739/
漫画家の倉田真由美が、「小さい女の子と成人男性の組み合わせを路上で見かけた時には、通り過ぎるのではなく、2人がどういう関係なのか、何が起こっているのか注視した方が良い」と主張しているらしい。
さらに、「時には声かけをする、『もしもしどうかしましたか?』って。お父さんだということだったら、『失礼しました』っていうだけの話ですから」とし、「私たちは機械とは違って選別できるじゃないですか。小さい女の子と成人男性という組み合わせは、ちょっと通り過ぎるだけじゃ済まないようにしましょう」などと視聴者に呼びかけたのだそうな。
違うだろう。
小さい女の子と成人男性の組み合わせって、普通は親子だろうに、そういう前提を一切抜きにして、いきなり「注視しろ」とは、頭おかしいのか?
気にすべきは「不自然な組み合わせ」であって、「どうも女の子がいやがっているようだ」とか「男が無理やり連れていっている感じ」など、「どう見ても親子に見えない」場合にはそういうことも必要だろうけど、単に組み合わせを見ただけで、時には「どうしましたか?」と声を掛けろ、とはズレているとしか思えない。
声を掛ける方が、よっぽど不審人物だろうに。
父親「さ~て、何か食べに行こうか」
娘「うん」
父親「何がいい?」
娘「ん~とねえ・・・」
おばさん「もしもし?」
父親「は?」
おばさん「どうかしましたか?」
父親「へ?」
おばさん「いえ、どうかしましたか?と聞いているんです」
父親「何がですか?」
おばさん「あなたたちは、どういう関係ですか?」
父親「え?親子ですけど・・・」
おばさん「ホントですか?」
父親「何でそんなこと聞くんですか?」
おばさん「だってあなたは、ちょっと怪しいですもの」
父親「いやいや、あなたの方がよっぽど怪しいですよ」
おばさん「失礼な!警察を呼びますよ」
娘「お父さん、この人だ~れ?」
父親「心配しなくていいんだよ、ちょっと頭のおかしい人みたいだけど・・・」
おばさん「何てことを!だいたい、真昼間に小さい女の子と成人男性が一緒に歩いているなんて、どう考えてもおかしいでしょ?」
父親「え?」
おばさん「もしかして、あなた誘拐犯?」
父親「おまわりさ~ん、変な人がいるんですけど・・・」
娘「うわ~ん、この人コワいよ~」
こうなる可能性の方が高いと思うけど・・・
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