はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

目立ちたがり屋さん

2014-07-26 | 日記
安倍政権が、あえて「軽視」しているこの時期に、わざわざあの国に媚を売りに行ったバカがいる。

東京都知事の舛添要一である。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140726/kor14072600020002-n1.htm

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140725-00000067-jij-kr


民主党の連中ならともかく、東京都という巨大な自治体であるとは言え、ただの知事がいったい何をしにあんな国に行ったのか理解できない。

しかも、両国の関係改善のためには「正しい歴史認識」が必要だ、とかいうわけのわからないことで意気投合(?)したのだとか。

日韓関係における歴史認識以前に、あの国は自分の国の歴史をちゃんと教えているのだろうか。

と言うか、知ってんの?

1000年にもわたってシナの属国であった、ということを。

今、その時の状態に回帰しようとしているのだけど、そのあたりの「必然性=歴史は繰り返す」について、考えたことがあるのだろうか。

20世紀に入っても、何の技術・文化も持たず、ただただ両班が国民を虐げていただけで、国としての機能は何にも果たしておらず、首都の不潔さは世界一であった、という事実をどう認識しているのだろうか。

ということを、舛添氏に対しては言いたい。


思えば、彼は民主党の原口一博などと同様、テレビなどで耳障りのいいことばかりを言って、非常に受けのいいおっさんだった。

だからこそ、国際政治学者から政治家に転身し、その後東京都知事にまでなった。

しかし、実態はただの野心家であることが、今回の行動でより明確になった気がする。

冷えかけた、というより「正常な状態(国交断絶)に近づきつつある」現在の関係の中で、わざわざあの国にまで出掛けるのだから、「よ~し、今ここで動けば、オレの存在がますます目立つぞ」と考えているとしか思えない。

それにしては、大統領とは言え、ただのバカおばさんであるバククネに対して、終始ヘコヘコしているのはいかがなものか。

さらに「ヘイトスピーチは許さない」って、いったいどっちに向かって言ってるのかわからない。

こういう行動は、かえって自身の評価に対して逆効果であることに気が付かないのは残念だが、この手の人間は、いつも「オレが正しい、お前たちは間違っている」と考えているヤツが多いので、気にしないのかも知れない。


で、東京都は、次の都知事選では、いったい誰を選ぶつもり?

いっそ、マック赤坂の方がまだいいんじゃないの?

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