はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

もうれんかんぷふゆこ??

2007-05-04 | 日記
昨日は、いきなり1面に社説という荒業を仕掛けてきたアサピー。

とにかく、憲法改正の動きが気に入らないらしい。
シナから、そのように「厳命」されたのだろうか、もうなりふり構わぬという感じだ。

一方で、天声人語もこれを援護射撃する。

今までの高橋クンは、そんなにまじめに書いたことがなかったのに、今回の執筆者はエラくまじめだ。

昨日の天声人語。
http://www.asahi.com/paper/column20070503.html

いきなり、「モーレンカンプふゆこ」という人の短歌が出てくるが、この歌がまたヒドい。

『窓口で法律用語を調べつつ日本国籍破棄を告げけり』

こいつは、オランダ人と結婚したようなので、普通に「オランダ国籍を取得」でいいはずなのに、わざわざ「日本国籍破棄」だって。
変なヤツだと思って調べてみたら、案の定変なヤツだった。

朝日歌壇鑑賞会事務局長さんには、お馴染みの人らしい。
http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/month?id=91627&pg=200203
http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=91627&pg=20050606

『日本人を捨てたいと詠いつづけるも、PCの言語設定は日本語。国際人を自称するならせめて英語にしなさい。ふゆこちゃんには難しくて分かんないオランダ語にしろとは言いませんから。日本が嫌いで日本を出てったくせに、結婚して住みついたオランダで相手にされず、居場所がなくて自宅に引きこもって日本語のサイトばかり覗いている中年女性の姿』

これには大笑い。

なるほど、「日本嫌い」の「日本大好き」人間だったわけですね。
朝日新聞と同じで、何がしたいのかよくわからん、というやつだ。
そんな「ふゆこ」さんも、海外ではまともに生活できなかったらしく、たった3年で「大嫌いな」日本に戻ってきたそうな。
やっぱり、日本が好きなんだ。
はっきりそう言えばいいのに。

でも、今回のコラムは彼女が主役ではない。

天声人語子の言いたいことは、これ。

『軍事同盟が「傘」なら、平和憲法は「繭」のように、日本社会に寄り添って平安を包んできたのではないか。窮屈な繭を抜け出し、傘の下で舞うチョウになりたいと欲する人もいる。だが、世界の現実に合わせて理想を遠慮すれば、情けない現実が大きくなるだけだ』

要するに、「繭」のままで成虫になる必要はない、と言いたいわけだ。
成虫にならなくてもいい、って大人になる必要がない、ということか。

いつまでもガキのままでいいって、それは大の大人が新聞で言うことかね。
だいたい、繭のままだったら、そのうち腐ってくるぞ。

もう少し考えてコラムを書けよ。
高橋く~ん、帰ってきてくれ~

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