はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

憲法改正がなぜいけない?

2007-05-03 | 日記
今日は「憲法記念日」

日本国憲法が、アメリカに押し付けられたものなのか、それとも日本人自身の手で作られたものなのか、くだらない論議がされているが、そんなことはどうでもいい。

この憲法が「今の時代に合っているかどうか」が問題なのに、わざと論点をずらして憲法改正を阻止しようとする輩が多い。

その筆頭格が朝日新聞。

先日も「憲法第9条が平和に貢献したと考える人が78%」などというわけのわからない世論調査を実施していた。

これについては、ガチコメ店長さんがお怒りなのでそちらをどうぞ。
http://www5.diary.ne.jp/user/522442/

そして今回は、『戦中派「黙っておれぬ」九条の会、保守層も護憲訴え』などと、まるで戦争体験者すべてが憲法改正に反対しているかのような偏向記事を載せている。

内容はと見れば、相変わらずアホな主張が満載だ。

石川県の元自民党県連幹事長がこう訴えている。

『昨年、宿泊に来たスイス人の元銀行幹部に言われた。「憲法9条は人類最高の金字塔だ。守り抜いて欲しい。私たちも期待している」』

だったら、スイスもそのような憲法を持てばいいじゃないか。
「自分の国で、そういう努力をしろ」とでも言っておけばいい。
もしかしたら、このスイス人は皮肉で言ってるんじゃないのか。

『「昔の自民党にはリベラル派がもっといて、ブレーキ役になっていた」と思う』

一定以上の速度で流れている高速道路で、意味もなくブレーキなんか踏んでいるから、渋滞が生じるということに、なぜ気が付かない。

高知県の元自民党員もわけのわからない訴えをしている。

『憲法を守れるかどうかという一世一代の大勝負の時期に、余生を送る運命にある。ともにやり遂げよう』

憲法は永久に変えてはならない、とする方がどう考えても無理があるのに、これを「一世一代の大勝負」と称する脳ミソお花畑的思考。
もはや耄碌しているのだろうから、ボケ老人は家の奥に引っ込んでいてもらいたい。

こういう稀少人種をわざわざ探し出してきて記事にするとは、もはやアサピーも切羽詰ってきたというところだろうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 無防備都市宣言の真実 | トップ | もうれんかんぷふゆこ?? »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事