はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

勝ったからいいってもんでは・・・

2019-07-24 | 日記
まさかまさかのサヨナラ勝ち。

広島カープが、昨日中日を相手に途中まで1-5とリードされながら、ジワジワと追い上げて、9回裏には菊池のタイムリーの後、バティスタのホームランでついに追いついた。

そして10回裏、先頭の安部がサヨナラホームランを放ち、予想だにしなかった勝利をものにした。

これで4連勝である。

しかし、途中の好機をものにできなかったことで、かなりイライラはしていた。

6回は無死満塁を三振と併殺打でダメにし、7回も無死1・2塁から併殺打でダメにし、8回も無死1・3塁から併殺打の間に1点取っただけ。

この3回だけで、3つも併殺打を放つって、見ていて相当イライラする。

特に6回は、無死満塁から安部が三振した後、磯村のところで、何と代打に野間が出てきた。

この瞬間、全国のカープファンからは「え~~~っ??? 何でだ!」の声が挙がったはずだ。

逆ならまだわかる。

打てそうにない野間よりも、まだ1発の可能性もある磯村に代えるという作戦は当然あるだろうし、もし磯村の調子がよくないのだとしたら、ここは誰がどう考えても会澤だろう。

結果として併殺打となったとしても、会澤なら「まあ、しょうがないか」と思うことは何とかできるが、野間ならそれさえもない。

内野ゴロだとしても、「野間なら1塁セーフになるかも?」みたいな超消極的な作戦だとしたら、緒方の采配も相当狂っている。

しかも結果は、野間どころか、どんなに足の速い打者でも難なく(?)併殺にできるようなおあつらえのセカンドゴロだったし。

この瞬間に、今日の敗戦を確信したのだけど、その後もチャンスだけは作るものの、ことごとく潰してきた。

そのうち、2度のチャンスで2度とも凡打(三振と併殺打)だった安部が、最後はサヨナラホームランって・・・

バティスタに感謝しないと、末代まで祟られるぞ!?

それにしても、ここ数試合の終盤の粘りは、いったい何なんだろう。

終盤でひっくり返すということは、前半は投手が打たれている、ということになる。

昨日のアドゥワも、ちょっとヒドかったし。

だから、あまりいい傾向ではないと思う。

ただ、鈴木誠也と松山に当たりが戻ってきたのは大きいと思う。

それと、やはりバティスタ。

こいつは化け物か!

一時は「バティスタがまったく打てないので、メヒアを試したらどう?」とか思っていたけど、やはり怖さの点で言うと、バティスタの方が数段上だ。

DeNAファンの同僚が「やっぱ、バティスタは怖いすよ」と言ってきたので、「いやいや、ソトの方が怖い」と言うと、「ソトなんて、チャンスで全然打てそうな気がしないすよ」とも言った。

やはり、ファンは自分の応援する選手に対しては厳しくて、相手チームの選手は脅威に感じるんだなあ、と改めて思った次第です。


何となくいい流れになってきたような気もするけど、まだまだ9ゲーム差だしなあ。


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