はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

松木、お前は邪魔だ!

2024-10-16 | 日記
昨日は、久しぶりにサッカーの試合を見た。

W杯最終予選のオーストラリア戦である。

今回の日本代表は結構強いことは知っていたし、ホームでの重要な試合なので、見ることにしたのだけど、実況が松木と槙野だったので、ちょっと悩んだ(?)

そうしたら、相変わらず松木はうるさいだけだし、言っていることも当たり前のことを大袈裟に言っているだけだった。

いつも言う「そろそろ点がほしいね」って、当たり前じゃないか!
そして、中盤からは「ファールだ、ファールだ!」とか絶叫が始まる。

昨日も、終盤は「いいぞ」とか「チャンスだ」とか「おい!」とか、言葉だけ取り上げたら、いったい何を言っているのかさっぱりわからない。

昨日の試合では、前半を0-0で迎えた後半の初め頃に、「1点入れば試合が動くと思うんですよね」とか言っていた。

あのなあ、サッカーの場合、そもそも点がなかなか入らないスポーツなので、1点入った時点で試合が動いているんだよ。

野球みたいに、膠着状態が続いている時に「どちらかが1点取れば、一気に試合が動くと思いますよ」というのとは全然違う。

こういうことを大袈裟に叫ぶだけなので、聞いていて邪魔でしかない。

あと、気になるのは槙野がピッチにいる内田を呼ぶ時に、いちいち「ウッチー」と言っていること。

サッカーの実況では、選手を下の名前やニックネームで呼んだり、解説者同士でもこういう馴れ合いのやり取りが結構あるので、聞いていて不快になってくる。

プロ野球の実況では、まずお目にかかれない状況だ。

内輪で応援しているのではなく、全国の視聴者に向けて放送している、という自覚がまったくない、としか言いようがない。

「そんなのいいじゃないか」という人もいるかも知れないが、下の名前やニックネームでは、誰だかわからない視聴者がいる、ということに頭が回らないか?と思うわけだ。


それとも「にわかファンは相手にしていない」とでも言いたいのか?

そういう意味でも、サッカーはまだまだプロ野球には追い付いていないと思う。

とにかく解説者陣が貧弱すぎる。

いつまでも松木安太郎なんて出しているようではダメだろう。

目まぐるしく攻守が入れ替わるので、実況する方は大変だとは思うが、解説者はその合間にちょこっと言えばいいだけなのだから、もっと冷静にやってほしいものだ。

昨日の試合では内田の解説は良かったし、目立ちたがり屋の槙野もおちゃらけることもなく良かったと思う。

だから、全体の中から松木の言葉だけ削除すれば、ずいぶんと冷静で的確な解説で非常に良かったと思う。


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