はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

問題が起きるに決まってんじゃん!

2023-05-17 | 日記
LGBT法案は、どうやらホントにG7サミットを前に成立するみたいだ。

なんで、そんなに急ぐの?という疑問に対しては、今のところ「アメリカから言われたため」というのが一番の要因のような気もするが、もちろん利権絡みもあると思う。

つまり、解同と同じ。

「差別」によって利権を得ようとする連中、つまり「差別」がなくなると困る人たちが必死になっている様子が見え隠れするわけだ。

だからこそ「G7でこの手の法案がないのは日本だけ」とかいって、「日本は遅れている」とか主張する連中も多いが、欧米の国と日本と差別の中身はまったく違うだろうし、それを法律としてどう定めるかはそれぞれの国が決めればいい話。

そもそも当事者本人たちが「こんな法律は不要」と訴えているのに、それを強引に進めようとしている時点で胡散臭さ全開だろう。

すでに一部地域では、女性用トイレを廃止して、すべて供用のトイレにしているところもあるらしいが、進んでいる方向がおかしいとしか思えない。

「全員が同じトイレ」というのは、いくら何でもおかしいだろう。

中には「イギリスではそうですよ」とか言っているヤツもいるけど、「だから何だよ」と言うしかない。

大多数の人たちは、心も体も女性(あるいは心も体も男性)なのだから、そういう人たちの存在を無視して、ただただ「トランスジェンダー」の人だけのために配慮することが、本当にいいのかどうか。

どうせやるのであれば、「男性用」「女性用」の他に、「トランスジェンダー(心は女性)用」と「トランスジェンダー(心は男性)用」の4つ用意しないとおかしい。

そうしないと、女性用のトイレなり銭湯に、「体は男だが心は女」がわんさか押し寄せてくることになるし、自称「心は女」の男たちが、いろいろと問題を起こすに違いない。

そんなことくらい容易に想像できるにもかかわらず、推進派は「そんなことは起きない」などと、理由もなく否定する。

どうして「起きない」などと断定できるのか。

というか、普通に考えたら「起きるに違いない」に決まっているだろうし、現に起きている。

そんな中、今度は「心は女なのに、女子大に入れないのはおかしい」などと訴えるヤツがでてきた。

こいつは、いったい何のために女子大に入りたいの?

「まわりに男性がいるとイヤだから」という理由だとすれば、一方で「女子大なのに、どう見ても男であるヤツがいるのはイヤだ」という普通の女性の気持ちはどうなるの?

そういう意味でも、ホントに「差別反対!」などと言っているわけではない、ということがよくわかる。

なぜなら、大多数の「体も心も女性」である人たちの気持ちをまったく無視しているからだ。

ということは・・・・

やっぱり利権絡みだとしか考えようがないではないか。

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