はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

犯人は迷彩服を着ていたのだから自衛官に決まっている!

2023-05-26 | 日記
長野県中野市で起こった殺人・立て籠もり事件。

女性2名と警察官2名を殺害して立て籠もっていたのは青木政憲とかいうヤツらしい。

ニュースでは、しきりに「市議会議長の息子」とか言っていたので、どうして本人の名前を言わなかったのか気になっていた。

いろいろと調べてみると、市議会議長である青木氏の息子は二人いたので、そのどちらかわからなかったから、ということらしい。

結果的に、青木政憲は長男だったようだ。

ところが、つい先日もアメリカ大統領が「核のボタンをわざわざ持ってきた」などとアホな記事を配信したばかりの共同通信社は、これを「次男」として報道したらしい。

単なる間違いかと思っていたら、その報道のし方が「犯人は暴力次男の自衛官」という報じ方だったことから、「これは故意に間違えたに違いない」という批判がネットで湧き上がっている。

いくら迷彩服を着ていたとしても、それだけで脊髄反射するのは、元々腹の中でいろいろと思うところがあったとしか考えようがない。

つまり、「犯人は自衛官である」ということを前面に出して、いかにも「自衛官が殺人事件を起こした」ということを大々的にアピールしようとした、ということらしい。

確かに、例え犯人が次男であったとしても、単に「市議会議長の次男」と報道すればいいのに、わざわざ「自衛官」を付け、さらに「暴力次男」などと余計な形容詞までつけているのは異様だ。

さらに、たとえ勘違いによる誤報であったとしても、普通は事実が判明した時に、謝罪した上で訂正するべきなのに、共同通信はしら~っと修正していたそうだ。

「訂正」ではなく「修正」

実際次男は自衛官らしいのだが、共同通信がここまで怪しい対応をしているということは、続報として「過去の自衛官による事件」特集みたいなものまで用意していたと思われてもしょうがないだろう。

早めに判明したからまだよかったが、あの杉尾秀哉みたいなヤツが「こいつが犯人に違いない」みたいな体でニュースを報じたりしたら、この次男に対して世間はどう反応しただろうか。

そう考えただけでぞっとするし、ホントに共同通信社ってクソだと思う。

というか、これって次男が名誉棄損で訴えたら、どうなるの?

ところで・・・

今回二人の警察官が散弾銃で撃たれて亡くなったのは、防弾チョッキを着用していなかったから、ということもあるらしい。

当初「女性が刃物で刺された」という一報があったため、まさか銃を持っているとは思わなかったようだ。

ちなみに、「防刃チョッキ(ベスト)」というものがある、と以前聞いたことがある。

ケブラー繊維などを素材としているものだけど、刃物に対して効果があるのだが、逆に防弾チョッキでは、刃物だと突き刺さるらしい。

警察官も大変だと思う。

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