被災地なんかそっちのけで、フィリピンで遊び呆けたあげくに、マスコミに見つかると、「お前ら、載せんなよ」と恫喝した品性下劣男・石井一が、震災対策本部副本部長を辞任するそうだ。
だけど、党の副代表や選対委員長の座は離さないつもりらしい。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004049695.shtml
これって、おかしいだろう。
本人からすれば、もともとやる気のかけらもなかった震災対策の責務から逃れられるだけなんだから、処罰どころか、まるで「恩賞」みたいな形になっている。
むしろ、「今度こそ、まじめに震災対策の仕事をさせる」方が筋ではないのか。
どうせ菅首相や幹事長がそんな厳しい対応なんかできないだろう、ということを見越しての辞任。
もはや、さすが!と言うしかない。
それにしても、この男の顔はホントに下品だよなあ。
一方、野党(自民・公明)に震災対策の責任を負わせようとした「復興実施本部へのお誘い」は、予想通り野党から拒否されたらしい。
http://www.asahi.com/politics/update/0510/TKY201105100514.html
これは、民主党としては、どちらでも良かったはず。
つまり、野党が承諾すれば、後々対策が失敗した時に責任転嫁をすることができるし、拒否すれば「せっかく共同でやろうとしたのに、野党のせいで復興が遅れた」と言うことができる。
魂胆がミエミエだけに、野党としても困ったと思うのだが、ここはやはり拒否して正解だと思う。
とは言え、ここのところ野党の菅首相降ろしのトーンが下がってきている。
震災直後に石原都知事が「これは天罰だ」と発言したことに対して、民主党だけではなくマスコミまでが、かなり過剰に反応したのだけど、これって「不謹慎なことを言うな!」ということではなく、「それは違う!」ということだったのだろう。
つまり、「天罰どころか、これは民主党にとって、千載一遇のチャンスだ!」と思っているに違いないからだ。
もちろん、「政権交代が正しかったことを見せつけるため」ではなく、単に「延命のため」だけど・・・
「これで、もうしばらくは持つぞ」というわけだ。
もう本人たちだって、「わけがわからん」と思っているはず。
もともとやる気もないわけだし。
それとも、生き延びている間に外国人参政権やらTPP参加やら、一気にやってしまおう、とでも思っているのだろうか。
さて、見始めるとやめられないのが天声人語
http://www.asahi.com/paper/column20110511.html
一言。
「落語の話」って、いらないだろう。
この話は、「亀は必ず万年生きる」という前提で成り立つ話だけど、東海地震の方は、確率の話。
誰も「必ず起きる」とは言っていない。
起きることもあれば、起きないこともある。
読んでいて、前後のつながりがよくわからない。
つまり、例えとして用いるのにふさわしい話ではなかろう、ということだ。
だけど、党の副代表や選対委員長の座は離さないつもりらしい。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004049695.shtml
これって、おかしいだろう。
本人からすれば、もともとやる気のかけらもなかった震災対策の責務から逃れられるだけなんだから、処罰どころか、まるで「恩賞」みたいな形になっている。
むしろ、「今度こそ、まじめに震災対策の仕事をさせる」方が筋ではないのか。
どうせ菅首相や幹事長がそんな厳しい対応なんかできないだろう、ということを見越しての辞任。
もはや、さすが!と言うしかない。
それにしても、この男の顔はホントに下品だよなあ。
一方、野党(自民・公明)に震災対策の責任を負わせようとした「復興実施本部へのお誘い」は、予想通り野党から拒否されたらしい。
http://www.asahi.com/politics/update/0510/TKY201105100514.html
これは、民主党としては、どちらでも良かったはず。
つまり、野党が承諾すれば、後々対策が失敗した時に責任転嫁をすることができるし、拒否すれば「せっかく共同でやろうとしたのに、野党のせいで復興が遅れた」と言うことができる。
魂胆がミエミエだけに、野党としても困ったと思うのだが、ここはやはり拒否して正解だと思う。
とは言え、ここのところ野党の菅首相降ろしのトーンが下がってきている。
震災直後に石原都知事が「これは天罰だ」と発言したことに対して、民主党だけではなくマスコミまでが、かなり過剰に反応したのだけど、これって「不謹慎なことを言うな!」ということではなく、「それは違う!」ということだったのだろう。
つまり、「天罰どころか、これは民主党にとって、千載一遇のチャンスだ!」と思っているに違いないからだ。
もちろん、「政権交代が正しかったことを見せつけるため」ではなく、単に「延命のため」だけど・・・
「これで、もうしばらくは持つぞ」というわけだ。
もう本人たちだって、「わけがわからん」と思っているはず。
もともとやる気もないわけだし。
それとも、生き延びている間に外国人参政権やらTPP参加やら、一気にやってしまおう、とでも思っているのだろうか。
さて、見始めるとやめられないのが天声人語
http://www.asahi.com/paper/column20110511.html
一言。
「落語の話」って、いらないだろう。
この話は、「亀は必ず万年生きる」という前提で成り立つ話だけど、東海地震の方は、確率の話。
誰も「必ず起きる」とは言っていない。
起きることもあれば、起きないこともある。
読んでいて、前後のつながりがよくわからない。
つまり、例えとして用いるのにふさわしい話ではなかろう、ということだ。
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