はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

WHOはバカなの?

2020-02-10 | 日記
コロナウイルスの感染者が出たために、横浜港沖に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号。

対応がなかなか進まず、乗船客たち約3600名はいまだに船内に隔離されたままだ。

これに対して、WHOのマイク・ライアンが記者会見で「日本政府と協力して日本に下船させることを検討中」とコメントし、物議を醸している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200208-00050185-yom-int


何も知らずに、このニュースを見た「アベガー」の連中は「そうだよ、安倍政権も早く何とかすればいいのに」とか思っているかも知れない。

しかし、そもそもこの船は日本製ではあるものの、船籍はイギリスだし、運営しているのはアメリカの会社である。

つまり、日本に責任があるわけではなく、航行の途中で感染者が見つかったので、やむなく横浜港に立ち寄っただけである。

だから、日本政府が「好意」で病院等に収容するのならともかく、WHOから何やかんやと言われる筋合いはない。

潜伏期間が2週間前後ということなので、少なくとも2週間は隔離する必要がある。

今はとにかく2週間が過ぎて、感染していないと確認できた人を解放する必要があるのに、いったい何の権限があって、こんなアホなことを言い出すのか。

しかも「感染者は乗船者の2%以下で大きな数ではない。過剰反応しないよう気をつけたい」などというコメントは、「バカなの?」と言うしかない。

それでなくても、船内感染が広がっているというのに、今下船させる意味はまったくないはずだ。

今回の問題が発生して以降、WHOがシナの言いなりになっていることは、これまでのコメントを見ても明らかである。

事務局長であるテドロスは、「シナへの渡航・貿易制限には反対」とか「感染拡大についてシナ免責とする」とかいうコメントだけでも「アホか!」と思えるのに、この男はさらに「(シナの対応は)過去にないほどすばらしい」とか「(海外は)汚染抑制に感謝すべき」とか、信じられないほどイカれたコメントを出している。

シナ本国でさえ、感染者がどれだけ広がっているのか把握できていないばかりか、ニュース・新聞などを見る限り、その対応は「ただ隔離するだけ」というムチャクチャなもので、とても先進国のやる行為とは思えない。

こんな国が発生源であることと、WHOという無能集団がいるせいで、この後感染がどこまで広がるのかまったく予想できない。


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