はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

球春(球夏?)到来!

2020-06-26 | 日記
先週金曜日から、いよいよプロ野球が開幕した。

わが広島カープは、ここまで6戦して3勝2敗1引き分け。

オープニングのDeNA戦でいきなり2連勝し、3戦目も最終回まで1-0でリードしながら、9回にマウンドに立ったスコットが、1死も取れずに、あっさりと逆転サヨナラ負けを喫して、何となくイヤ~な雰囲気のまま巨人3連戦へ。

しかも、わざわざ初戦のために温存していたジョンソンが、打ち込まれたわけではないものの、途中でやや慎重さを欠く投球となり、これまた逆転負け。

ところが、一昨日は九里が好投し、効果的な3本の本塁打で快勝。

そして1勝1敗で迎えた昨日。

今年なぜか調子のいい堂林が、2回に先制のツーランを打ったものの、5回に先発の遠藤が坂本に逆転ツーランを浴びて2-3となった。

流れとしては、中継ぎ・抑え陣が好調な巨人と、まったく信用できないどころか、一人1点ずつ取られているイメージさえある広島と比べると、明らかに旗色は悪かった。

ところが、巨人の中継ぎ・抑え陣の中で、唯一(と言っていい?)制球に難のある澤村が7回に登板したことから、状況が一変。

ラッキーな内野安打なども重なって、この回3点を取り、再逆転。

しかし、絶大なる信頼のなさを誇る広島投手陣は、このリードを予定通り(?)守り切れずに、結局5-5の引き分けに終わった。

試合後、解説者や評論家たちは、揃って「広島は2度にわたるリードを守り切れずに引き分けになってしまった」と評していたけど、私はそうは思わなかった。

坂本が逆転ツーランを打った時点で、「ああ、今日は負けた」と思っていた。

それが再度ひっくり返ったのは、巨人の継投策の失敗だと思う。

しかも、その後巨人は再び同点に追いついた。

流れとしては、完全に巨人のものだったと思う。

今の中川・デラロサは打てそうにない。

一方の広島は、今村が打たれ、菊池保も岡本に同点本塁打を浴びた。

フランスワもスコットも、まるで取り決めでもあるかのように、2人ずつランナーを出して、こちらをヒヤヒヤさせてくれる。

これで引き分けたのは、ラッキーとしか言いようがない。

もちろん、広島としてもリードした終盤で追加点を取るチャンスはあった。

8回に、2死2塁で、代打の高橋大が放ったサードゴロを岡本が1塁に悪送球した。

この時、1塁手の中島がボールを前にはじいていたので、2塁ランナーは一気にホームに返れる状況だったのに、ランナーの曾澤は3塁ベースあたりでぼ~っとしていたため、結局返れず。

この怠慢プレーは、ちょっと残念だった。

いずれにしても、この3連戦は負け越さなくて良かった、というのが正直な気持ちだ。

評論家の皆さん、広島の投手陣を何だと思ってんの?

昨日は、巨人こそが「勝たなければならない試合」だったと思うわけだ。

そう思うことで、今日からの中日戦に臨むことにします。

うん、中継ぎ・抑え陣は、かなり心配だわ。

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