今朝、車での出勤途中、ある交差点で信号が赤になったので停止したところ、すぐ後ろにいた乗用車が、何と私の車を追い越して赤信号を無視して行ってしまった。
その車はすぐに私が追いつくほどだったので、それほどスピードを出していたわけでもなく、特に急いでいる様子でもなかった。
にもかかわらず、私を追い越していったわけだ。
かように名古屋では、ドライバーのマナーはひどい、というか平気で変なことをやる。
無茶苦茶な運転というよりは、もともとルールなんて守らなくてもいいような運転であり、首をかしげることが多い。
名古屋に来てから、運転について気がついたことがいくつかある。
まず、赤信号でも平気で何台かは交差点を通過していく。
後で聞いた話だが、地元ではこれを「赤3台」と言っているようだ。
つまり、赤になっても3台までは行ってもいい、ということらしい。
実際あっちこっちの交差点で、この信号無視が行われている。
では、反対側の車つまり今度青信号になる側のドライバーは、それを承知していて3台通過するまで待っているかというと、そんなことはない。
だから、いつもヒヤヒヤの状況になる。
次に、交差点で停止するにしても、まず停止線より後ろでは停まらない。
必ずといっていいほど停止線を踏み越えていき、場合によっては横断歩道上で停止することも多い。
急ブレーキをかけて停まろうとしたので、停まりきれずに停止線を越えてしまったのかというと、そうでもなさそうだ。
割と皆す~っと停まっているのに、平気で停止線を踏み越えている。
教習所では「停止線より手前で停まってはいけない」と指導しているのだろうか。
さらに、右折専用車線・左折専用車線があっても、前に車がいなければ直進する車がほとんどだ。
私も最初のうちは、知らないで前の車に続いて直進すると、実は右折専用車線だったということがよくあった。
それなら、直進しようとしていて前に右折車・左折車がいる場合はどうするかというと、さっと隣の列に割り込む。
慣れたものである。
これらのことは、まるでルールになっているかのように、かなりのドライバーが「実践」している。
こちらも思わず従わざるをえないような状況になることさえある。
名古屋ならではのこと、なんだろうか。何だか不思議な現象だ。
さらに・・・
名古屋にパチンコ屋が多いのは有名だが、意外と知られていないところでは喫茶店が結構多い。
妙に多い、という方が正しいかも知れない。
それがまた、そこそこ流行っているのが不思議だ。
名古屋では、喫茶店に入ると、何はともあれ「つまみ」が出てくる。
注文する前にいきなり「柿ピー」などが出てくるのだ。
午後の休憩時でコーヒーでも注文した時であればまだわかるが、ランチを取ろうとしている時でさえ出てくる。
「こんなもんメシの前に食えるか」と思ったりもするが、店の人も当然のように出してくるから文句も言えない。
地元の人に聞いてみると、そうしないと流行らないんだそうだ。
何か「おまけ」みたいなものを出さないと、名古屋の人は納得しないのだろうか。
しかし、それだけで喫茶店が流行っているとも思えない。
名古屋の人は、心底喫茶店が好きらしい。
ある時、会社の同僚から「名古屋では、土日の朝は家族で喫茶店に行って、モーニングセットを取るんだ」と聞いたので、ホンマかいなと思いながら行ってみたことがある。
朝8時開店だと言うので、土曜日の朝早く起きて行ってみたが、ちょっと早すぎてまだ開いていなかったので、コンビニで時間をつぶして8時ちょっと過ぎに行ってみると、もう満員だった。
で、いきなり「相席」にさせられた。(これホント)
これには驚いた。
モーニングセットも、ゆで卵やら何やらついてきて結構サービスもいい。
だからといって、ここまで流行るか?
どうもわからない。
また、名古屋の喫茶店に「コメダ」というのがある。
黄色っぽい看板が目印で、関東で言えば「マイアミ」のような感じだが、「マイアミ」がダサいというイメージなのに対して、「コメダ」にはそんなマイナスのイメージなどまったくない。
喫茶店を開こうとする人は、みんな「コメダ」の看板を欲しがるそうだ。
また、この「コメダ」がよく流行っている。
だからこそ、他の喫茶店はますますサービスに精を出すのかも知れない。
たかが喫茶店と思うなかれ。
名古屋の人の喫茶店に対する思い入れは相当なもののようだ。
やっぱり名古屋って不思議だ。
その車はすぐに私が追いつくほどだったので、それほどスピードを出していたわけでもなく、特に急いでいる様子でもなかった。
にもかかわらず、私を追い越していったわけだ。
かように名古屋では、ドライバーのマナーはひどい、というか平気で変なことをやる。
無茶苦茶な運転というよりは、もともとルールなんて守らなくてもいいような運転であり、首をかしげることが多い。
名古屋に来てから、運転について気がついたことがいくつかある。
まず、赤信号でも平気で何台かは交差点を通過していく。
後で聞いた話だが、地元ではこれを「赤3台」と言っているようだ。
つまり、赤になっても3台までは行ってもいい、ということらしい。
実際あっちこっちの交差点で、この信号無視が行われている。
では、反対側の車つまり今度青信号になる側のドライバーは、それを承知していて3台通過するまで待っているかというと、そんなことはない。
だから、いつもヒヤヒヤの状況になる。
次に、交差点で停止するにしても、まず停止線より後ろでは停まらない。
必ずといっていいほど停止線を踏み越えていき、場合によっては横断歩道上で停止することも多い。
急ブレーキをかけて停まろうとしたので、停まりきれずに停止線を越えてしまったのかというと、そうでもなさそうだ。
割と皆す~っと停まっているのに、平気で停止線を踏み越えている。
教習所では「停止線より手前で停まってはいけない」と指導しているのだろうか。
さらに、右折専用車線・左折専用車線があっても、前に車がいなければ直進する車がほとんどだ。
私も最初のうちは、知らないで前の車に続いて直進すると、実は右折専用車線だったということがよくあった。
それなら、直進しようとしていて前に右折車・左折車がいる場合はどうするかというと、さっと隣の列に割り込む。
慣れたものである。
これらのことは、まるでルールになっているかのように、かなりのドライバーが「実践」している。
こちらも思わず従わざるをえないような状況になることさえある。
名古屋ならではのこと、なんだろうか。何だか不思議な現象だ。
さらに・・・
名古屋にパチンコ屋が多いのは有名だが、意外と知られていないところでは喫茶店が結構多い。
妙に多い、という方が正しいかも知れない。
それがまた、そこそこ流行っているのが不思議だ。
名古屋では、喫茶店に入ると、何はともあれ「つまみ」が出てくる。
注文する前にいきなり「柿ピー」などが出てくるのだ。
午後の休憩時でコーヒーでも注文した時であればまだわかるが、ランチを取ろうとしている時でさえ出てくる。
「こんなもんメシの前に食えるか」と思ったりもするが、店の人も当然のように出してくるから文句も言えない。
地元の人に聞いてみると、そうしないと流行らないんだそうだ。
何か「おまけ」みたいなものを出さないと、名古屋の人は納得しないのだろうか。
しかし、それだけで喫茶店が流行っているとも思えない。
名古屋の人は、心底喫茶店が好きらしい。
ある時、会社の同僚から「名古屋では、土日の朝は家族で喫茶店に行って、モーニングセットを取るんだ」と聞いたので、ホンマかいなと思いながら行ってみたことがある。
朝8時開店だと言うので、土曜日の朝早く起きて行ってみたが、ちょっと早すぎてまだ開いていなかったので、コンビニで時間をつぶして8時ちょっと過ぎに行ってみると、もう満員だった。
で、いきなり「相席」にさせられた。(これホント)
これには驚いた。
モーニングセットも、ゆで卵やら何やらついてきて結構サービスもいい。
だからといって、ここまで流行るか?
どうもわからない。
また、名古屋の喫茶店に「コメダ」というのがある。
黄色っぽい看板が目印で、関東で言えば「マイアミ」のような感じだが、「マイアミ」がダサいというイメージなのに対して、「コメダ」にはそんなマイナスのイメージなどまったくない。
喫茶店を開こうとする人は、みんな「コメダ」の看板を欲しがるそうだ。
また、この「コメダ」がよく流行っている。
だからこそ、他の喫茶店はますますサービスに精を出すのかも知れない。
たかが喫茶店と思うなかれ。
名古屋の人の喫茶店に対する思い入れは相当なもののようだ。
やっぱり名古屋って不思議だ。
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