老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

星祀る

2015-07-07 10:31:08 | 俳句

   🎋  乗り換えの北の空港星祀る    

 北海道へ行くのに直行便が取れなくて仙台空港で乗り換えた。仙台空港のロービーには、まさに七夕祭りの最中で、見事な笹飾りが溢れていた。

今朝は雨の音に目が覚めた。空を仰ぎ、宇宙は広いから、天の川の上流か下流かどこかは、渡れる場所もあるだろうことに思いを馳せる。しかし、牽牛と織姫さんが雨で逢えない想いを思いやって俳句を作るだろうな。本物の俳句づくりをやっている人は。



 殿 との散歩に重宝していた、ポシェツトとキーケース。時々、子供の目に留まって
不味い気になった。大の大人が嬉しそうに何だ、、と思っている視線を感じたのだ。
       


 裏側の尻尾を持ち上げると、小さなポケットがあって、ここに小銭を入れておく。
すこぶるに便利な工夫は、自分が作り自分が利用するから、どうにでもなる。これを肩から下げて 殿 の命に少しの疑問も抱かなかった 幸せの日に戻れたなら?。 今日は雨が降っているから 散歩は少し大層だと思っているには違いなかった。



 なでしこジャパン 負けた。アメリカの作戦に負けたように思える。アスリート達、そんじょそこらへんの者と違う勝負の世界で生きていると、改めて思った。アメリカでさえリベンジに燃えてあれだけの作戦を練っているのだから、良く日本は頑張った。ご苦労様でした。


  昨日のしりとり俳句
  🎋   夜店の灯さも嬉しげな父の顔

  🎋   突ききつて行く逃げ水の交差点

  🎋   青葉木菟遠ざかり行く夜汽車の灯

                  
        





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