★ 炎天の遠き帆やわがこころの帆 山口誓子

私が好きで、朝に晩に散歩に行く 港の景。
薔薇の公園の向こうに、島へ行く連絡船が停泊している。
昨夜のしり取り俳句。 一時間30分 思いつくまま、前の人の句の17音の中から、字を選んで、自分の俳句を作った。
次から次へと、出る、出る。
最後の方の時間に出句された句の中から、良し悪いを抜きにし、列記する。
ヨーグルトの上澄み掬ふ朝曇
この夢の続き見たいな大昼寝
七夕笹楽譜を切って吊るしたり
その先は断崖絶壁夏の蝶
七夕竹担げば風の立ちにけり
夏休みはじまる朝のヨーグルト
怪獣とキスする行列夏休み
楽しげな夢見てるらし昼寝の子
子犬の名ワンか殿下と夕涼み
昨夜は9名が出席していた。句はここに列記した14~5倍、もっと出ていたか?
自分のこと棚に上げてほんと、誠に失礼だが、マンネリのオンパレード
ちなみに、私が選者だとしたら、良いなと思う句が、9句列記するうち気付いたのがあった。
☆ 七夕竹担げば風の立ちにけり

夫に、海の見えるホテルへ食事に行ったのは、いつだったかと聞くと、(彼は何十年も日記を付けている)後で見ると言った。まてよ、私が写した写真から、ヒントが出る。ブログを見たら思い出せる。今日あたり、ホテルへ食事に行こうと、意見が一致した、今朝の会話。ブログは便利だ。
昨日のしりとり俳句
💌 風鈴や瑞巌寺さまがまなうらに
💌 美しく薄衣捌き廊を来る
💌 冷房の地下街に時間潰しけり