Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

E~A~C~D~B

2010-05-25 01:19:17 | 旅行記

コナサン、ミンバンワ!一昨日と昨日、当地名古屋は雨模様。時折雨足が強まる事もあって、続く来月の梅雨前哨戦を想わせた。西日本にては大雨による水害をも生じている由で、被災各位には一言お見舞い申す次第。

さて、今回のタイトルは、一見しては理解不能だろう。実はこれ、東海道新幹線普通車の席の列番であります。同線をご利用の方はご存じの様に、普通車席は5列になっていて、海側がA~Cの3列席、山側がD、Eの2列席となる。座る場合のベストは、やはり山側の窓寄りE席で、その次が海側窓寄りのA席、以下3列の廊下寄りC席、山側廊下寄りD席、3列席中央のB席の順となる。

まああくまで、俺の嗜好よりの独断と偏見だが、他の各位も似た傾向をお持ちの様に感じるが如何であろうか。席順と言うのは、一見どうでも良い様でいて、実は実際に乗った居住性などを意外に左右する様だ。前売り座席指定特急券を購入の折は、ある程度席番指定もできる様であるので、トライする価値はあるだろう。

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我が今春、本州最後の桜

2010-05-04 14:09:22 | 旅行記

コナサン、ミンニチワ!2010=平成22年5月も、拙ブログを宜しくお願い致します。

早めの彼岸の開花、その後の度々の花冷えもあって意外に長続きした見頃、そして東北日本にての遅めの開花と、今春の桜は本当に長く楽しませてくれた。感謝の一言と共に、落花の時季には厄介に感じる花弁の清掃処理なども、まあある程度は仕様がないかと割り切っている次第。本州最北の青森弘前の桜もめでたく開花したとかで、大型連休明けはいよいよ最後の名所、北海道が花の時季に入る事だろう。

と言う訳で、俺が毎春訪れる新潟磐越の地も、桜の開花は随分遅かった。特に山間の会津にては、見頃が大型連休と重なった為、多くの行楽客を喜ばせた様だ。今回は会津若松まで足を延ばす機会にも恵まれ、遅めの見頃となった、会津の名所鶴ヶ城址の夜桜を見る機会をも得た。実に6年ぶりの事で、天守閣周りが外壁の改修に入っていた為、足場などがやや雰囲気を損ねてはいたものの、花の様子は前回同様、期待を裏切らない見事なもの。今春の俺にとっての、桜の時季の終幕を飾るに相応しい華やかさだった。

恐れながら、天守閣の模様は拙写真帖次回作にてお目にかける事として、今回は同様に雰囲気の良い、外堀の模様をご紹介しておきます。

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大阪造幣局へ行って来た

2010-04-18 23:52:40 | 旅行記

コナサン、ミンバンワ!今春も早いもので、見頃を終えた桜花を回顧する時期に入った。拙地元のそれは、現状は勿論ほぼ葉桜となったが、日陰などで開花の遅かった一部の樹では未だ花が残り、先月以来、途中に低温の日があったりした事などもあって、相当長く見頃が続いた感がある。日照不足などによる野菜高騰は痛いが、桜が長く見られた事には、改めて感謝する次第。

さて昨日、遅咲き桜で有名な、大阪造幣局へ参った。先週より今週初めにかけて催される「桜の通り抜け」の初めての見物。地元大阪では屈指の名所だけに、勿論多くの方々で大変賑わっており、又、大き目の花を咲かせる「サトザクラ」の種族が多い事も、魅力を増している様だ。

造幣局の桜は、噂には聞いていたのだが、実際に足を運ぶと「百聞は一見に如かず」で実際に見る魅力と迫力は素晴らしく、短い時間ではあったが、有意義な瞬間であったと思う。

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ある駅にて

2010-04-12 07:29:46 | 旅行記

各位お早うございます。又も、雨の朝となった当地名古屋。桜の時季も終わり、これからの新緑の頃へ向け、水分補給の風情。まあ「菜種梅雨」の時季でもあり、雨自体は決して珍しくないのかも知れない。

さて、昨日一昨日と、今年初めて新潟方面へ遠出して来た。旅自体はもう何度も通い慣れたJR信越線に篠ノ井線、そして中央線を経て名古屋へ戻るルートにて、余り不安はなかったのだが、長い行程につきものなのが、食料確保の問題。これを解決してくれるのが、長い歴史を誇るグルメ、駅弁である。

俺は、上記の帰途となる時は、新潟西部のJR直江津駅にて調達する様にしている。ここの弁当は日本海沿いだけに海鮮の質が通年に亘って良好で、かつ数量も余裕があるのだ。帰途の次の主要駅、長野では品切れとなる場合も多いだけに、ここでの補給を心がけており、他の各位にも推奨して良いと思っている所。

又この駅の北口には、途中が平行になって動く歩道の様になったエスカレーターも設置されており、ご興味があればご覧になるのも良いだろう。勿論海沿い。海鮮などの買い物もお勧めだ。

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DMV~明日への道標

2010-03-29 00:12:16 | 旅行記

コナサン、ミンバンワ!2010=平成22年3月も、後僅かとなった。依然として冬を思わせる低温の日々が続き、咲き始めた桜も、見頃までは今少し日数を要する様である。

さて、交通愛好者ならご存知だろうが、先週当地岐阜東郊の明智鉄道にて、現状JR北海道のオリジナル車種である軌道陸路両用車、DMVが、当地としては初めての、旅客を乗せての営業試験に臨んでいる。

この試験は、明智鉄道の南部、岩村駅と明智駅の間にて実施され、往路の明智行きにては線路上、復路の岩村行きにては道路上を走行した由。今の車両は二代目で、先般米合衆国にての大規模リコール騒動渦中のT自動車のマイクロバス「コースター」をベースに、線路走行機能を付加したものになっている様だ。J北保有車の為、勿論耐寒装備も標準となるだろう。

それにしても、長いボンネット・ノーズの特異な外観、どこかで見たシルエットだと思ったら、懐かしのボンネット・バスもさる事ながら、遥か昔の戦前の頃、全国の地方私鉄に良くいたボンネットのある単端式(たんたんしき)小型気動車に極めて似たイメージである。勿論俺は、実車にお目にかかってはいないのだが、専門誌の写真などでは見慣れており、「あっ、そう言えば」ってな感じだった。笑

単端式気動車は、今のマイクロ・バスと同じ位か少し小さい位の車体で、多くの鉄道気動車の様に、動力を床下に配置する事ができなかった。それ故当時のバス同様、ボンネットを設けてエンジン・スペースとした次第。この配置は、ディーゼル・エンジンが未発達で、発熱し易いガソリン・エンジンが主流だった当時は、冷却面でも有利であった様に思われる。

線路上では、前部ボンネット内(エンジンはボンネット直後の床下)と後端の床下から前後各一対の線路用車輪を降ろし、後輪をレールに圧着して駆動力を得る為、雨天下などでは心もとない印象を受けるが、俺が撮影に赴いた晴天下では、約3%の上り勾配もほぼ問題なくクリアしていた。撮影はしなかったものの、復路の道路走行も、2モードの足周り故、同クラスのマイクロ・バスより明らかに重い車体の割には軽やかに走っていた様だ。昨今更に進歩した、より回転力の高い低環境負荷の、新世代ディーゼル・エンジンの威力による所かも知れない。

試験だから、当然DMVの歴史は、少なくとも我国にてはまだ始まったばかり。順調に推移すれば、線路と道路を直通できる新しい地方交通の旗手ともなり得るだけに、今後の試験の成功と、新しい交通手段としてのつつがない成長を祈りたい所である。

今月の、拙ブログは以上です。ラタ、マイ月。

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