Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

海外で問われる危機意識

2006-10-23 07:51:00 | インポート
お早うございます。今朝の名古屋は、久々の雨模様。普段は鬱陶しく思う雨天ですが、日数が空くとなぜか懐かしく、又ホッと一息つける様な気がするのも事実です。

一昨日と昨日、今年最後の新潟磐越へ参りました。まだ紅葉には少し間がありますが、山間はそろそろ始まりと言った感があり、盛りが見られないのはちと残念な所。
まあ来月と年末は本業が忙しくなりそうな気配であり、止むを得じと心得ています。
ラタ、マイ年の楽しみですね・・・笑。

さて、10/20(金)夜より出かけたこの行程、往路は昨夏より運行の始まった、夜行長距離バスを利用しましたが、1つ気がかりな事があります。
それは長距離、そして貸切観光バスの殆んどに乗客用シートベルトが標準で備わるにも関わらず、着用している向きが殆んどいない事。乗務員による案内も不徹底であり、鉄道より確実に安全面で劣るバスの利用法がこれで良いのか、少し不安です。

思えば先週、トルコ共和国にて発生した日本人観光団の乗る貸切バスの事故にても、犠牲及び深手を負った各位は、シートベルトの非着用の為に、転倒した折座席より投げ出されたのが不運の原因ではないでしょうか。荒天の下、走行速度が不適切だった模様であるのも事実ですが・・・。

海外にては特に「自分の身は自分で守る」心がけが強く求められると言います。
多くの事件事故も、その気持ちがあれば少しは軽減できるのではと思います。
因みに私は「大型だから大丈夫」と思わず、バスの場合も長距離では自家用車同様、必ずベルトを着用し、周囲の乗客にもできるだけ勧める様にしています。
「何かあってからでは遅い」。その事は、遥か以前、不幸な多重事故の犠牲となった、我が叔父の重い遺言でもあります。*(注意)*

コメント
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