各位お早うございます。歴史的猛暑と、多くの地方にてはこれも歴史的大雨となった2013=平成25年8月も、早終盤となった。盆の頃の異常な高温の日々は、一体この先の気候はどうるかと気を揉んだのも事実だが、先人達の知性でもある二十四節季の視点は流石で、若干のズレこそあれ、暑さ収まる「処暑」の頃には、きちんと続く秋の気配がはっきりと見えて来たものだ。昼間はまだ盛んな蝉の声も、暑さの終息を告げるツクツクボウシのそれに変わり始めているし、夕方から夜にかけては、出番を待つ秋の虫達が発声練習中の風情。日中の暑さも後一息だろう。水害などの被災地域へのお見舞いの意と共に、お互い、引き続いての健康安全留意にて、今夏を締めくくりたいものであります。
さて、「行路」と言えば、安倍内閣総理大臣は中東地域へご出張中。現地へ派遣中の自衛隊各部隊の視察も行われたとかで、これは一国の最高権力を司る人物として、当然の心得であろう。現地の士気や色んな問題の取り組みを、直に視認する形で確かめ、内外の問題を巨視的に見ながら優先順位に従って解決、もしくは手当して行く所業は、本当に強い決意と信念がなければできない。安倍政権の外交への姿勢は、歴代のどの政権にも見られなかった程強く積極的で、そこの所は称えて良い。後は、元空自幕僚長 田母神敏雄さんもご指摘の様に、「外交は、狡く腹黒い面も現れる」事共につき、閣僚など関係各位はそれに対応すべく知恵を出し合い、難しい状況下でも我国と国民市民の利益と幸せを守り抜くべく、強い姿勢で立ち向かう様お願いしたい所だ。
と、余り大きな事も申せない俺だが、近夏は例の猛暑もあって余り遠出をしていない。来月予定の今夏の写真貼の内容にも影響しそうだが、そこは何とかしなければとも思う次第。次の週末はもう来月にかかるので、今月の拙ブログはここまでにさせて頂くが、又引き続きご笑覧下されば幸いに存じます。
今夏は気になる曲が一品。歌手生命を左右する難病に打ち勝ち、一線復帰を果たした桑田佳祐さん率いるサザン・オールスターズの人気曲ですね(下記URL)。研ナオコさんら多くの方々によるカバーも魅力ありです。各位、今月も有難うございました。