Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

模様~夏の行路13,s

2013-08-12 07:54:19 | 日記・エッセイ・コラム

各位お早うございます。ある程度予想されたとは言え、我国各地は、多くが歴史的猛暑に見舞われている様だ。一昨日と昨日も然りで、日中最高気温がほぼ40℃と言うのは、もう異常事態のレベルではないだろうか。かねて言われる熱中症の危険への対処は勿論だが、特に幼少者だと高温の路面にての火傷の恐れもあると言う。「普段とは違う」位の意識を持って、暫くは続く猛暑と向き合えると良いと思います。

又、今月は広島・長崎の両原爆忌と終戦記念日を控える、戦争と平和を考える月でもある。今春、我国に対し再三の署名要請あった、NPT核兵器拡散防止条約の関連決議に際し、その署名が見送られたのは遺憾。同盟国 米合衆国の核戦略への気兼ねからとの見方が多くだが、そこは被爆体験ある我国。「それはそれ、これはこれ」との複線思考で敢然と署名し、世界の核軍縮の先頭に立つべきだった。これで、同じく問題化している財政健全化問題共々、我国の対外信用の低下に繋がらなければ良いのだが。又、今朝になって、山口県近くの関門海峡にて、大東亜戦争こと太平洋戦争当時に設置された機雷が発見され、事故の危険大として、海上自衛隊により、明日のかけて爆破処理される見通しとなった。今日はその準備として、玄界灘寄りの安全海域への移動を実施。これに伴い、午後のほぼ半日、同海峡の船舶航行などが禁止されるが、そこは安全第一。何かあってからでは遅いのだ。海自にも、海運各位にも、そこの所に留意の上、万全の対処をお願いしたい。

東北の水害などもあり、新幹線などが未だ不通の各地。早い復旧を祈りたい所だが、その前に、最近の不良な乗車マナーに関するご見解が、当地の、とある大学講師の先生(60代前半)より示された。昨日の拙地元紙に載ったもので、以下引用させて頂こう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「電車(内)のマナー 早期の指導を」

通勤に、名古屋の地下鉄東山線を利用している。その路線には大学が林立しているため、毎朝車内は大学生でごった返している。

彼らは大抵、携帯電話をいじっているか、友達と話に興じているか、イヤホンで音楽を聴いているか、眠っているかのどれかだが、共通点が一つある。

それは、周りには気配りしていないということだ。ただ自分の世界に浸りきり、それ故、必然的に年配者が周りにいても気付くこちはなく、座席を譲るということはまれだ。

私自身は、自分よりずっと年配の人を見かけたときは、反射的に立ち上がり席を譲っている。中には「貴方も若くはないのにねえ」と一言多い年配者もいる。それにしても、いつから日本の若者は、こんなに無神経になってしまったのか。

そこで提案。小学校の課外活動で電車を利用する場合は、児童は席に座らず、立っているように先生が指導する。親が子どもと電車ででかける場合も同様に、子どもには座らせない。

「鉄は熱いうちに打て」だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このご見解には、本当に共感する所大だ。このレベルの課外活動は、勿論「教育」の範囲内にして、人権侵害には当たらない。エセ人権勢力が騒ぎ立てるのは筋違いだ。「早期教育は有用」とは良く言われるが、こう言う公衆道徳の面でこそ強力な推進をお願いしたい。タレントで、映画監督でもある北野 武さんによれば、「戦後の大人や先生方が、道徳面で壊れている為に、まともな教育ができなくなってしまった」一面がある由。それも又真だろう。即ち、左傾政党や日教組、それに価値基準の歪んだエセ人権勢力などによる、不健全な戦後教育が、我国の道徳観念を貶めて来たのも事実。これらを未来に向かって糾す事が、これからの我々に課せられた大きな一使命でもあるだろう。

Img_0509

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする