Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

我国も、病院船の早期配備を!続き

2020-02-27 21:33:06 | 国際・政治

終息の気配見えぬ中国大陸発、新型コロナ・ウィルス肺炎の脅威は 経済各所や芸能スポーツ面のみならず、遂に教育分野にも悪影響を及ぼし始めた様だ。今日などは 安倍総理大臣より私立を含む小・中・高の各学校向け臨時休校の要請が発せられ、それに基づき多くの学校が、来月より春休みと繋げた長目の休校期間に入る様だ。

限られた空間に大人数が長時間集う学校教室は もしも感染症が持ち込まれれば爆発的伝播を招く危険が高く、その予防の為 的確な処断だったと心得る。一方で、代替の授業日数をいかに確保するかとか子供達の親御も仕事を休める様にするなどの課題もあり、行政と民間が少しでも上手く連携して、この難しい局面(フェーズ)を乗り切って頂きたいものだ。

本題です。今月半ばに、横浜港に入った 新型肺炎集団感染の難に見舞われた大型客船「ダイアモンド・プリンセス号」の事案を受けて、我国でも欧米などで実績のある病院船の速やかな配備実現を主張したが、遅まきながら国会内でその実現へ向けた動きが現れたので、某ネット記事を引用しながら見て参りたい。

「病院船導入へ超党派議連設立 新型肺炎・災害対応目的」

自民党や立憲民主党など 6党と無所属の有志議員は 2/27、海上での患者の治療・搬送や避難所としても活用できる「病院船」の導入を目指す超党派「災害時医療船利活用推進議員連盟」(額賀福志郎会長・元財務相)の設立総会を国会内で開いた。新型コロナ・ウィルス肺炎の感染拡大や相次ぐ自然災害を踏まえ、有事に備えた医療態勢の整備を政府に促す法案をまとめ、今国会での提出を目指す。

額賀議連会長は総会で「船舶の利活用によって 医療供給態勢をどう構築していくか知恵を絞り、万全の態勢を期していきたい」と述べた。同議連は今後、病院船の保有や人員の確保、人材育成の推進といった基本方針を法案に盛り込む方向で議論を進める。(引用ここまで)

やっと議論が動き出そうとしている。海外からの疫病伝播を含む諸々の災害で、地上の医療機能が低下する事実は以前から認識されて良いはずであり、従来より機敏な医療対処ができるドクター・ヘリの拡充など一定の努力は認めるも、やはり大規模で広範な災害等に見舞われた場合を想定し、大規模で移動可能な医療機関である病院船配備は、もっと以前から議論されるべきはずだった。

戦後 70年超から来る 深刻な所謂「平和ボケ」の症状と、ともすれば戦争のイメージと短絡的に結び付けられ、病院船といえど軍備などとする不良な思潮の跋扈が、配備に向けた議論の妨げになっていた印象は拭えない。詳しくは国会レベルの議論を待つ事となろうが、一度大型船上の集団感染を経験した以上、病院船の議論は終始前向きに行い、配備実現への早めの結論を導いて頂きたい。

理想としては 海上自衛隊による管理運航が望ましいが、野党側に海自アレルギーがあるというなら、少なくとも当面は海上保安庁に願っても良いだろう。勿論、海自への移管は将来の課題として議論を認めるべき。その上で、引用記事にもある船舶取得や保有、要員の育成確保や運用のあり方といった議論を十分に交わして頂きたい。そうは言っても、時間と期間は自ずと限られよう。

前回も主張したが、設備装備の衛生面と信頼性がクリアできれば、特に新造船である必要はなく、拙的には一定船齢までの既存船舶の改造改装や仕様変更でも可としたい所だが。要員面も、この所続く医師を初め医療関係者の慢性的人員不足など困難な所は分かるが、是非実現へ向けた確保が叶う様、早めの育成着手を願いたいもの。

考えたくはないが、今後も生じ得る一定規模以上の災害などに際しての実績を積み重ねれば 必ず国民的理解を得られる事だろう。今回画像は、以前も載せた名古屋港西隣・金城埠頭付近から臨んだ、当地南郊に建つ製鉄所夜景の模様を。日没と暮れが早い 12月 冬至前の時期が撮影の狙い目と言われる様でして。まだ真似事レベルにつき、引き続き取り組みたく思う所。今月の拙ブログは 以上です。 

コメント (4)
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