Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

峠道にご用心!

2009-02-22 15:21:06 | 旅行記

コナサン、ミンニチワ!今朝は晴れていた当地愛知だが、昼頃より空模様が怪しくなって来た。予報によると、早ければ今夕よりは降雨の可能性があるとか。この後又も外出の必要ずあり、傘を持って出かけるとするか。

さて、ネット報道によると、先日東京と神奈川の都県境を走る国道の峠道にて週末の深夜、難所の走りを楽しむドライバーを狙う所謂「走り屋狩り」を働いていた未成年の若者グループが摘発された。10余名が関与していた由。手口は以下の様なもので、二輪車数台に分乗して峠道に繰り出し、登って来た乗用車の前に割り込んで進路を阻害、同時に後方へも回り込んで後退をも阻止し、挟み打ちにして停止させ、ドライバーの所持金を奪ったり、甚だしい場合には暴力行為などに及んでいた次第。数名の負傷者を生じ、被害額は昨春より一年間で約20万円を超えていた模様。

繰り返しになるが、戦後教育の不良が主因により、子供達や若者達の精神面の荒廃が指摘されて久しいが、今回もその一端が露呈した形になったと俺は見ている。本人達は道路交通を不当に支配して優越感に浸り、通行車のドライバー各位より金品を横取りして快感なのだろうが、一歩間違えば、生命の危険を生じる重大さを理解していないのではないか。自らの行為がどれ位の罪業かを一度身に染みて理解させる教導が是非とも必要である。その為にはこれまでの「平和教育」とか「ゆとり教育」ではダメで、標的にした相手の立場に立って理解させる「己をつねって人の痛さを知れ」的な方向にて実施すべきである。

同時に、峠道を目指すドライバー各位にも、一つまみで良いから危機感と警戒心が欲しい所だ。車の便利さに溺れているだけでは、いざと言う時心もとないのは当然だろう。結局、自らを守るのは、自らの姿勢が全てである、と俺は思う。

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