Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

困った体質~もう1題

2006-12-10 00:35:04 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!

OCN Cafeの表日記にて、外務省のお困り体質につき触れたので、当雑記帳にては問題野党、社会民主党の難点について触れてみる事としたい。

現党首、福島瑞穂さんは恐れながら、俺が好感を持てない女性の筆頭格だ。何を考えているか皆目解らぬ表情、好悪による落差の大きい視線、そして時と場合をわきまえない態度等々、同女史の印象は誠に好ましくない。

その福島党首、先日の自由民主党幹部や安倍内閣閣僚による我国の核武装想定論議に関する発言を捉え、同内閣の不信任案提出を他の野党に働きかける意向だと言う。いやはや短絡的な事で・・・呆。

核武装に関する論議は、確かに一面では刺激が強すぎるかも知れない。特に世界唯一の被爆体験国たる我国の経緯を考えれば、その発言には厳に慎重を期さなければならないのは事実だろう。自由民主党幹部や内閣閣僚の発言は、些かの軽率な印象は免れないかも知れない。その一方で、例え政権党と言えども言論の自由や政策研究の権利を有するのも又事実である。その事をあげつらい、ほんの些細な事でも直ちに不信任とは如何なものか。そも安倍内閣総理大臣が万が一にも退陣する事態となったら、他に適任となる人材があるとでも言うのだろうか。福島党首のこの言動は、誰がどう見ても感情論ではないのか。

同党首は昨年も、国民投票法制定への動きに対し「国民投票法非制定は国民の総意」と言い放って憚らなかった。それも薄笑いを浮かべながらだ。「何をべらぼうな!」と言うのが我が素直な感想である。

福島女史のみならず、社会民主党は旧社会党左派の流れを汲んでいるのは良く知られる所。その左派の巣窟だったのは、俺が我国史上最も必要のない政治組織と信じて疑わない、今は無き社会主義協会だった。同会は今から30~40年前の学園紛争の陰の指南役であり、又今はその多くが地下化した極左各勢力と繋がっていたとも言われている。そんな会派の末裔の言動を、断じて認める訳には参らない。今回の内閣不信任案構想はどうせ頓挫するだろうし、是非そうあって欲しい所である。

Dscn1927

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日米開戦65周年に想う事 | トップ | 道路特定財源制度をどう見るか »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事