Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

「肢体不調」で見えたもの

2006-01-14 17:51:00 | インポート
この所、左肩に不調を生じてしまい、知友他の皆様にはご心配をおかけしております。
今日は雨天。丁度良い機会でもありましたので、午前中は先日来通う、名古屋西郊の診療所へリハビリテーションに行って参りました。治療の効果もあって、お陰様で痛みはかなり鎮まり、まずは回復途上と申して良いと思います。
発症は今月8日(日)でした。この日々中、名古屋市内在住の悪友の1人が来訪し、当宅滞在中に左肩の痛みが激化、当日と翌日夜は睡眠も叶わない程でした。左手が殆んど動かせない為室内の掃除、洗濯などのかなりの雑用がこなせず、自動車の運転も不可能な状態でした。
まずはこの2日間、左手の自由を失う事となった訳ですが、その様な状況に陥る事によって見えた事共もありますね。
まず左手には、普段は殆んどその大切さを感じないものだと言う事です。
私の利き腕は右。左手には普段「添える程度ではないか」との感触だったのですが、さて利かないとなると、その不便さと煩わしさが初めて身に染みて解って来ます。
右手の補完の為に、以外と大きな働きをしているんですよね。だから不慮の事態にて片手の自由を失い、日常生活にもご苦労を重ねる方々の立場が少しは解る気が致した次第。我が母も足に不調を抱えており、その苦痛が少しは察せられます。
次に、肢体を初めこうした身体のご苦労に対している方々は以外に多い事も解りました。
何名かの知友より「実は俺も不自由していて・・・」とのメッセージを頂いております。
今までそうした他人様のご苦労を全く気にも留めなかった己を恥かしく思うと共に、「苦痛は俺1人ではないのだ」と言う現実がある事を今は己に言い聞かせている所です。
例えそれが苦痛であろうとも、その事共を素直に受け入れ謙虚に向き合って、冷静かつ前向きに、その苦痛の解消、それが完全に叶わなければせめて緩和の方法を考えて参れれば良いな、と今は感じています。*(病院)*
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