Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

F-1日本GP2011,s回顧

2011-10-11 23:48:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!今夜はこの出だしを使わせて頂きます。ご容赦!

前回の当地プロ野球々団、中日ドラゴンズの話題に続き、スポーツの話題をもう少し。

一昨日までの3日間、当地の西隣、三重県の鈴鹿サーキットにて、世界一のカーレース、F-1(フォーミュラ・ワン)世界選手権・日本グランプリが行われたのはご存じかと思います。
今回は2003=平成15年のレース以来8年ぶりで総合勝者決定戦となり、前回の覇者、M・シューマッハー選手に続く独の若手、C・ベッテル選手が、昨年に続き史上最年少にての連覇を果たし、一面では濃い内容のレースであったと思います。

又、今回は先の震災の被災児童約3000名が特別招待されるなど、東北の被災地を見舞う催しの側面も強く、この招待に尽力した小林可夢偉選手は予選の好位置を生かしきれず、決勝にての後退が惜しまれるのは事実ですが、勝負の世界は「時に勝ち、時に敗れ」の連続であるのも事実。小林選手の惜敗も、たまたまの勝負の流れの一シーンに過ぎぬ事をも考え、又次戦での健闘を期待すると共に、今回の被災地への配慮に対する労いを、一言申したく思います。

所で、F-1と言えば、昭和末期のバブル期の頃より、日本企業が良く関与していましたが、ここ数年は撤退が相次いでいる様です。
なかんずく、2008=平成20年のホンダ、拙記憶が正しければ翌年のトヨタの撤退後はめっきり見かけなくなり、それと共に以前ははっきり感じられた国民的関心も薄らいでいる様に見受けられます。

少し前、モーター・ジャーナリスト 赤井邦彦さんが某スポーツ紙にて触れていらっしゃいましたが、日本GP開催が決まっているのは来年までで、再来年2013=平成25年以降については今も白紙のままの様です。
観客動員数を見ても、一昨日の決勝を観戦した各位は約10万数千人で、全盛期より約2割は少ない様です。
加えて小林選手の不調。たまたまの不運と理解したいが、この事が我国にてのF-1人気後退に繋がらないと良いのですが・・。

カーレースは、大変な資金と冒険とリスクの元に行われる、危険なスポーツであるのは事実なるも、これからの自動車技術を鍛える修練の場であるのも事実です。少し前までの参戦が、我国の自動車技術進歩に相当の貢献をして来た事実は見逃せないとも思います。
又、レースに参戦する各チームは、レースカーに掲出する企業広告収入をを活動原資としている事は良く知られる所。この事は、広告料がある程度投資し易い金額であれば、レースの行われるサーキットが、この所海外への移転も多い日本企業の、良い広報の場となり得る可能性をも秘めているものと心得ます。

とまれ、レースを闘うドライバー各位も、それらを担い運営する各位も、そして見守る我々も、来年からの、そして未来の日本GPはどうあるべきか、改めて落ち着いて冷静に考えるべき時であるのかも知れません。

P.S 今回は、ブログ記事を省略させて頂きます。*(日本)*
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