Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

偽!桃太郎伝説Ⅷ

2006-07-13 23:44:22 | インポート

コナサン、ミンバンワ!梅雨明けまで後一息となった。今日日中は真夏並みに気温上昇、猛暑近しと言う感じだった。今年も本当に梅雨明け後が思いやられる・・・と言う所で「偽!桃伝説」第8話・・・。

偵察に出た偽!桃太郎の留守を預かるはずの犬と猿だったが、思わぬと言うかやっぱりと言うか、猿の粗相によって偽!桃作戦司令室は、上を下への大騒ぎであった。

見守りを心に決めていた偽!桃義理の両親も、心配して様子を見にやって来た。

義父「いやはや困ったものだ。噂には聞いていたが、ここまで嗜みのない奴だとは思わなんだわい・・・(当惑)。」

義母「本当にねえ。少しは自覚してもらわないと・・・。又それを見過ごしにしてる桃太郎も良くないですよ。」

その偽!桃軍団。猿の粗相の後始末にもう躍起である。

偽!桃「こらァ!エテ公!何をいつまでニヤけてやがる!?とっとと後始末をせんかーい!?」

犬と雉「全く懲りない野郎だな。あれだけ撒き散らしてるから、CPが精液でやられてないか、心配だぜ。」

猿「いやーお舘、そして各位申し訳ない。思わず興奮してしもてー・・・(反省)」

偽!桃と犬と雉「恰好だけの反省なら必要ないわい。誠意は実行で証明して見せろい!」

猿「ああ、はい。只今・・・。」生返事の後、曲りなりにも後始末を開始。しかし足元がおぼつかない。

犬「やれやれ、まだ気分は画面の中かよ。まるでマタタビ嗅がされた猫やんかー?」

雉「ワン公。まだ上があるぞ。人間の若造のシンナー遊びとか、脱法薬物とかなあ。」

犬「シンナー遊びって、あの頭からビニール被って吸うあれか?」

雉「そうそう。そうやって陶酔してるうちに脳も神経もパーってな訳さね。」

犬「うーん、ちと危険やな。だがエテ公には、黒棒の先に着けるゴムの方が必要だろう。」

雉「ハハ。所謂お帽子と言う奴か。それもそうだな。」

偽!桃「皆の衆。雑談は後にせい。今は片付けを早く終わらせる事や。」

犬と雉「おお、これはお舘、申し訳ありませなんだ。さすればすぐに!」と2匹は片付けに戻る。今日のお舘偽!桃は、義理の両親の面前につき、かくも気合を入れている事は犬も雉も解っていた。解からないのは猿だけだ。

義父「しかし思えば、猿も得な奴だのー。予めヤキが回った様な尻しとるからなー。」

義母「ちと例えが下品だけど、言われてみればその通りですねー。」

義理の両親が見守る中、作戦司令室は曲がりなりにも少しずつ片付いて行った。

それにしても猿の動きの最後まで芳しくなかった事!これが鬼共との武力衝突を間近に控えた偽!桃陣営の実態であった。(続く。本稿はフィクションです。)Dscn1286

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