何とか「紅葉」へ・・・

コナサン、ミンバンワ！

1週間強ぶりの当雑記帳です。なるべく空かない様にとは思いながら、ここの所は週1度ペースにハマってしまっています。ご容赦！
さて、最近ようやく遠出の時間を確保でき、今月中旬は岐阜東濃、先週末は新潟磐越へと紅葉見物に参った。
地元愛知の豊田市、香嵐渓の様な有名地ではないが、特に福島県喜多方市周辺の紅葉は見ごたえがあった。
ただ、写真に撮るにはちょっと難があり、残せた影像が少なめだったのはちと残念な所。
香嵐渓は今や全国区の人気にて見頃の土休日は大混雑、日によっては数時間待ちも珍しくない為、少なくとも当分の間は出かけない事にしている。それだけに磐越の紅葉は貴重な存在だが、見所を抑えるのはすぐは無理。
知られざる名所を探して押えるにはもう少しの努力と時間を要すると言う事だろう。

ワイン新酒と食作法の記憶

コナサン、ミンバンワ！

忘れかけていましたが、今日は11月第3木曜日。フランスのワイン新種ボジョレー・ヌーボーの発売解禁日だったんですね。
今年の新酒を味わえるのはまだこれからですが、去年のを味見した記憶を申すと、軽くて瑞々しい感じに香りも適度にある、飲み易い酒と言った印象でした。
今年のは去年より出来が良いようで、まずは期待して良いと思います。
さてこの一方で、ある知友のサイトの先日の日記にて、とんでもない記事を発見しました。小学校の給食について、父兄達が子供に「いただきます」の一礼をやめて欲しいと担任の先生に働きかけ、先生も簡単に同意してしまったと言うのです。その理由たるや「給食費を納めている以上、給食を頂けるのは当然で、何もその事で一礼する必要はない由」。正に私を唖然とさせる話でした。
はっきり申せば、そんな問題ではないと思います。
給食初め、諸々の食には色んな方々の協力と犠牲が払われています。
あるいは原料たる農産物を生産する方。農産物を販売店舗まで届ける輸送の方々。
そして最良の状態にて、我々に提供する販売の方々・・・。そのどれが欠けても、我々の食は成り立ちません。珍味も普段の食事にも事欠く事となってしまいます。
「金さえ出せば」との考えは決して良い事ではありません。それは戦後よりの現代教育の陥穽であり、今後を担う子供達の教育にも悪影響を及ぼすでしょう。
因みに我々の中学校時代の学校の作法に対する姿勢は厳しく、食事の折にもただの「いただきます」だけではないフル・スペックの「食作法=じきさほう」を毎回唱えたものです。以下、その文面をご紹介しておきます。
「本当に　生きんが為に　今この食を　頂きます。
与えられた　天地の恵みに　感謝致します。頂きます」(11/17記)。*(ワイン)*

脅威に立ち向かう為に

今夜のタイトルに触れる前に、久々に国民的慶事がありました。
皇族方の紀宮清子様が、東京都のご関係の、黒田慶樹さんとめでたくご成婚となり、本日挙式が執り行われました。まずは心より奉祝申し上げます。お二方の前途のご多幸を祈りたいものです。
さてその一方で、この所は以前にも増して事件事故が多発しており、中には言葉にするのも憚られるおぞましさを呈しているケースもあります。詳細は割愛しますが、今夜は健康面において、今後我々の大きな脅威になり得る事に触れたく思います。
既にご存知の様に、主に東南アジアにて鶏インフルエンザが流行、このウィルスが突然変異して人にも感染、多くの犠牲者を出している模様。この病気はアジア以外の世界各地へも広がる気配を見せており、あるいは我国も例外たり得なくなるかも知れません。1度罹患すると症状が重くなりがちであるのが大変厄介です。
既に国レベルでも、今後新型インフルエンザの流行を想定し、ワクチンの備蓄を始めた様ですが、行政の対応には限界があるのも事実でしょう。
一段と進む国際化は、今までにない様々な病気も海を越え、国境を越える事を意味します。
やはり行政への期待と共に、我々自身の健康は自分で守ると言う意識も大切ではないかと思います。
①常に栄養と休養を不足なくとる事。
②日常できる、外出後のうがいや手洗いなどの心得を必ず実行する事。
③体調に響かない様、気候に合わせた服装を心がける事。
④少しでも不調を感じたら、迷わず医師に相談する事。
以上の事共を実行するだけでも、少しは状況を好転させられると思います。
普段よりの積み重ねが大切だ、とは良く言われますが、病気に対しても、やはり普段よりの注意と心がけが大きく物を言う様です。*(注意)*

電飾の季節

これから冬、年明けにかけては、夜の電飾が特に良く似合う時期と申して良いだろう。
勿論電飾自体は四季を問わないものだとは思うが、俺の居所の辺りでは、毎冬必ず施されるJR名古屋駅の大型電飾が大人気で、特に土、日曜などは多くの見物客にて交通渋滞が生じる程。毎年のこの時期、この光景を目にすると「灯火親しむ頃」とは良くぞ言ったものとつくづく思う。
JR名古屋駅の電飾は、一昨年までのものが特に華やかで、駅ビルの壁面にも緑色の光線が当って好感の持てる演出だった。去年はやや地味になってしまい、ちとがっかりだったが、昨夜見て来た今年のそれは駅ビルの照明はないものの、主な装飾は去年よりは見られるものとなっている様だ。
この影像はなるべく早くご紹介できる様努めます。今回載せた夜景は今春、市内中村区にて催された「愛・地球博」の笹島飛び地会場のものです。

又、キャッシュ・カードが狙われた

コナサン、ミンバンワ！

昨日、地元愛知にて、コンビニ店内などにある無人キャッシュ・コーナーにて自動払出機ATMにカード情報読み取り機が仕掛けられ、読み取られた預金者が、現金を引き出される被害が複数生じていた事が判りました。
被害金額は少なくとも数十万円に達すると見られ、防犯影像より、不審人物が機器を仕掛けたものの、未遂に終わったケースも少なくない様です。
手口は極めて巧妙な様です。
払出機のカード挿入位置に、目立たない様な小型読み取り機を設置。気づかず利用した預金者のカード情報を捕捉、これを利用して預金を勝手に引き出している模様。
所謂スキミングの新種と言った所です。
カード挿入位置の細工が小さく、目立たない為に気がつき難いのが手強い所ですが、我々にできる対策としては、もし、その位置に見慣れない小型機械がセットされていたら、その払出機を利用しない様にするしか手だてはなさそうです。
先月は首都圏でも、カード情報や暗証番号が盗撮される被害が相次ぎましたが、次はいよいよこの辺りか、と言った感じです。
週末の土、日曜は銀行や郵便局、農協も基本的に無人。どこの払出機が標的にされてもおかしくないと思います。嫌な時勢ではありますが、ここは注意を新たにして自衛するしかなさそうです。既に紹介されていますが、必要なら暗証番号の変更も行った方が良い場合もあるでしょう。*(注意)*