Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

厠侍~「猿」

2011-06-05 09:23:00 | インポート
各位お早うございます。昨日に続き、梅雨の晴れ間の当地名古屋。もう少しすると、梅雨の華「紫陽花」の便りも聞こえて来るかな、との風情です。

さて、拙方は毎年鬱陶しい梅雨時に、主に拙ブログ「トイレの雑記帳」にて面白読み物を連載しておりますが、今春の歴史的災禍、東日本大震災の後でもあり、載せるか否か随分迷いました。しかしながら、災禍の後遺症に囚われてばかりいるのも如何なものかと思い、賛否はあろうが敢えて載せる事と致しました。

被災地及び被災各位へのお見舞いの気持ちは些かも変わらず、又、情勢混迷よりその対応もろくに行わない政権党の不良姿勢にも憤りを感じますが、そうした事共をも交え、進めて参れればとも思います。

タイトルを初め、記事の内には低レベルな個所も含まれますので、詳しくは下記アドレスの拙ブログに譲る事と致します。因みに題字の「厠」はご存じ「トイレ」の意であります。
それでは些か品性に欠ける面もあるかとは存じますが、宜しくお願い致します。*(雨)*

http://nanaseko.blog.ocn.ne.jp/bloghakase32/
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厠侍~「猿」

2011-06-05 09:03:55 | 日記・エッセイ・コラム

各位お早うございます。拙OCN Cafe日記より読み進まれた方は「改めまして」。2011=平成23年6月も、拙ブログを宜しくお願い致します。

歴史的な災禍となった、東日本大震災の後でもあり、今年の梅雨は、恒例の低レベルブログ記事を載せようか否か、些か逡巡したのだが、進まぬ震災復興の一元凶たる国政混乱が生じている折もあり、思い切って載せる事としました。賛否は覚悟の上。良ければご一読を下さればとも思います。

さて、今回の震災と政治の体たらくにつき、毎度拙低能記事でお馴染みの桃が島軍の面々も、等しく不快感を抱いている様だ。まずは本拠地、偽!桃太郎館の様子から。

赤鬼「お館、お早うございます。あの災禍の後遺症は、やはり甚大な様ですねー。一言お見舞いを・・嘆。」

偽!桃「その通りや赤殿。やっぱM9の破壊力は半端やなかった。平均で波高15m超の大津波もそのせいやし。それに加えて、何たって福島県下の原子力発電所事故が大きかったな。」

赤鬼「本当にそうですよね。あの発電所事故さえなければ、復興のスピードは違ったはずやし、数千人規模の行方不明とか、十万人規模の避難生活の方々の問題も、とうに解決していたはずですよ。」 ・・とそこへ、巡回を終えた犬と青鬼、雉が戻る。

犬「お館、副頭領殿、お早うございます。屋敷周りは異常なしであります。」

偽!桃「おー、ご苦労やった。東北や関東の、ああ言う災禍の後やから、不審者だけやなしに、建物周りの様子とかも面倒やが見る様にしてくれや。」

犬「そうですねー。そこも見ないと。所でお二方のお話をチラ聞きしたんですが、あの震災、ただの天災じゃないですよね。」

青鬼「各位お早うございます。割り込みで恐縮やが、福島発電所の件は、今も余り進展がないみたいですね。」

雉「遅れて恐縮。お早うございます。ワン公や青殿のお話の件は、やはり最初の対応の拙さが響きましたな。」

赤鬼「報道からしか分らんが、どうも今まで前例のない事に直面した場合、経験済みの外国の事例から良く学んでいない節がありますな。領土とかを巡って余り関係の芳しくないロシア共和国とかの知恵も借りれば良いにと思いますが。」

犬「拙者も、その事を考えてみたんですが、やはり毎度ながら、小さいプライドとか面子の方が邪魔するんじゃないですか?本当に困った事やが・・・。」

雉「困ったと言えば諸兄、ラジオの民放番組も低レベルですなあ。」

青鬼「又何か、司会や出演の面々が、舌禍でも起していますかな?」

雉「それなんですがね。つい先週、まだ宵の口の時間に某FM局の司会者J・Hが、大きなダミ声で『揃ってオ〇〇~!(伏字です。自慰の意。苦笑)』などと口走っていた様ですよ。」

青鬼「ハハハ、評判の下品J・Hか。そりゃやり過ぎやな。因みに拙者も最近聞きました。AMのC局やったんですが、まあ朝も早うから『インポ!』とか『クリ〇〇ス!(これも伏字。女性の感覚器の意。又苦笑)』などと大声で喋ってやがりました。さしもの拙者も『いいのか~?いいのか~?』と首を傾げながら聞いてましたね。」

偽!桃「ホンマにまあ、中央の政治もそうやが、復興も叶わん震災被災地そっちのけでそんな事やってんのか。ちと考えた方が良いよなぁ。嘆」

犬「ところでですね。『困った』と来れば、さっきから厠の方より、変な声が聞こえて来やしませんか?」

青鬼「さて、何でしょう?」

赤鬼「青どん。とぼけなくてもいいじゃないか。あの奇声は・・・正直な所アヘアへの正体は、貴方が一番良く知ってるじゃないか。」

青鬼「まあ余り追及しなさんな。ここは各位、ご想像してみてはって事で・・・笑」

偽!桃「そりゃ確かに楽しみやな。しかしまあ何かい。朝っぱらから一体何を喋ってんだこの集団は。それに、厠で悪さをしてる野郎は一体誰だ!?」

薄々分っていて、白々しくもこの様な言葉を発する偽!桃太郎であった。(次回に続く)

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国家の縮図ではないのか

2011-06-03 07:53:00 | インポート
各位お早うございます。2011=平成23年6月も、拙日記を宜しくお願い致します。今朝は、梅雨の晴れ間の当地愛知。月初の梅雨寒も、どうやら終息しそうな気配です。病気入院中の拙父も現状大事には至らず、一安心と言う所でしょうか。

さて、安心とは参らないのが、東日本大震災や経済財政危機に見舞われている祖国日本の現状でしょう。その事を象徴する様な事件事故が先月下旬、北日本にて生じたのは、あるいはご存じかと思います。
5月最終金曜日の夜、北海道釧路より札幌へ向かっていたJR特急列車が走行部品の脱落をきっかけに脱線、その折ディーゼル車両の床下に配された燃料槽を壊した為出火炎上して列車の6両全車を焼失、現場がトンネル内だった事もあって、200人を超える乗客乗員中ほぼ40人の方々が負傷されました。遅ればせながら、一言お見舞いを申したく思います。

「死ぬかと思った」避難した乗客各位のお言葉であります。
事故現場がトンネル内であった事、大量の煙が早い段階より上がっていたにも関わらず、運転指令以下鉄道関係者の火災との判断、避難誘導が遅れたとかで、乗客の方々の不安は大きかったと心得ます。乗員の方の「乗客を避難させるべき」との訴えに運転指令の反応は鈍く「とりあえず煙の入ってない車両に移動願う様」などと中途半端な指示にて現場の状況把握を遅らせた責任は免れないでしょう。乗員も、列車運転台の火災報知が動作していたにも関わらず、見過ごした疑いがある。この事が、正確に指令に上がっておれば、直ちに避難指示が下され、乗客ご自身の判断にて脱出などと言う危険にして不良な状況を生じる事はなかったものと心得ます。

事故原因は、ディーゼル機関の動力を車輪に伝える推進軸プロペラ・シャフトの損壊でした。事故車両のそれは、本来一直線のはずがほぼ直角に折れ曲がり、走りと安全の根幹に関わる部材だけに、本当に遺憾な事態です。国鉄時代は、拙幼少の頃に当時開発途上にあった西日本 山陰線に新規登場したディーゼル機関車で問題化し、しばしば重大な脱線事故を生じていた様ですが、これ以外は聞いた事がなく、報道はされなかったものの、JR移行後に各地にて散見される様です。果たして高い整備技術や部材の品質管理がきちんと伝承されているのか、検証する必要があるでしょう。

振り返るにこの事故、と申すより事件は、現在の祖国日本の政治社会のあり様を投影している様にも感じられます。
決して意思疎通が十分とは言えない東日本大震災の被災地と中央政府。
震災復興を第一にすべき所を、昨日も内閣不信任案の可否を問うたりしている。当然ながら、被災地各位の反応は芳しくなく、外野の我々も見ていてしらけてしまいます。

見識と言うものがもしあらば「何が一番大事か」との原点に、与党も野党も立ち返ってもらいたいもの。

悉く焼失した特急の編成は、異常な我国の現状を証言している様に思えてならないのでありますが・・・。

P.S 今回は、ブログ記事はありません。*(日本)*


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