コナサン、ミンバンワ!2013=平成25年6月も、拙ブログを宜しくお願い致します。
先月下旬より、例年より早めの入梅と相成った訳だが、今の所は降雨少な目の「空梅雨」傾向となっている。勿論、このままでは終わらないだろう。例年、明ける7月中旬にかけ、今月下旬辺りよりは、大雨などの荒天や、それに伴う水害などに注意する必要があろう。又、雨量が少な過ぎれば、梅雨明け後の真夏に、渇水となる恐れもある。そうなれば農産物の高騰を招く事もあり得る訳で、我々はそうした事態をも考えて、これからの気象の動向を見守る必要があるでしょう。
政治経済の方も、相変わらず難しい局面が続く。安倍内閣総理大臣以下、同政権の所謂歴史認識が一部で問題視され、又、橋下現大阪市長による、主に日韓間の、戦中のある歴史問題への言及について、大韓民国側よりの反発を招き、又、在日米合衆国軍関係者の性問題に関する言動も、同国側をメインに問題視された様だ。確かに、安倍大臣、橋下市長共、ご発言に至らない所はあったにせよ、概ね筋は通されており、後は表現について、相手への配慮が十分でなかった事への反省の意と、その事への誠実な陳謝が行われればそれで良しではないか。お二方共、今後の芳しからぬ後遺症を残さない為にも、そこの所は適切な対応をお願いしたい。頭脳知性は明晰な方々であるから、俺は、そこの所は信じたいと思う。
話は変わって、その事に留意するとしても、インド国など諸外国向けの、原子力協定の取り付けは再考すべきではないか。現に、同国や他のアジア諸国にても、この協定の事になると必ず「先の震災に伴う福島の事故の実態把握や原因究明はどうした? その目途も立たない内に、原子力関連輸出を可能にする協定取り付けは如何なものか」との有力な見方があるのだ。早く我国内経済の再建に道筋をつけなければならないのは分っているが、あくまでも、それに先んじてやるべき事があるはずだ。少なくともその見通しがつくまでは、原子力協定の話は保留されるのが筋だろう。あくまでも、エネルギー利益より双方の命の安全が優先されなければならないはずだからだ。
次に、拙ブログ記事の事だが、毎年梅雨時には、憂さ晴らし企画として低レベルな笑いネタを連載するのが通例だが、今年はまだどうしようか逡巡している所。始めるとすれば次回よりの見込み。後数日、考えた上にしようと思います。その代りと申しては何だが、数年前、2008=平成20年以前に、Nikon Imageのソフトにて製作した写真貼が保存されていたので、拙HPリンク欄の下方に載せ、近く再びご閲覧頂ける様にするつもりです。あの頃は、拙写真貼の製作姿勢も最近とは微妙に異なっていたかも知れず、その辺りの比較をして下さる事も結構だと思います。又、ご閲覧可能となった折には、告知させて頂こうと思います。