セピア色の話は続きます(笑)
大西洋を横切り訪れたのはイギリス、ドーバー海峡に接するサザンプトンでした。
ロンドンまで電車で1時間ほど。
エリザベス女王のお住いになるバッキンガム宮殿。
英兵交替の儀式、何事にも几帳面な国民性でしょうか。
イギリスは緯度が高いので、この時季は夜10時ごろまで明るいのであります。
子供が夜中でも遊んでる…
って思ったけど、ただの自然現象ですね(笑)
もう少し北のほうへ行けば、白夜も体験できるのが頷けます。
今は統一通貨ユーロですが、当時のイギリスの通貨はポンド。
レートは1ポンド400円ぐらいだったかなぁ?
バーバリーとかダンヒルのブランド品もあったが、あまり興味なかったし高かった、と記憶します。
さてイギリスを後にして地中海へ入り、スペインのバルセロナに寄港。
木造帆船は、コロンブスさんが大航海時代に使ってた船を再現したもの…と聞いたような。
長崎のハウステンボスにも同じような船があったような…
気のせいか?
まだこの頃はバルセロナでオリンピックが開催されるなんて話、ひとっつもなかった。
サクラダナントカ大聖堂でしたっけ?
一年中、どこかを工事してることでも有名でした。
なので何時までたっても完成しない…という有名なスポット。
確か世界遺産だったような気がしますが、定かではない(笑)
最上階から見たバルセロナ市街地。
ストリートはご覧のように広々と、とても気持ちのいい空間でしたね。
港町独特の雰囲気、かつて無敵艦隊として世界の海を制覇したスペイン。
言葉は当然スペイン語、チンプンカンプンでしたなぁ~(大笑)
次の寄港地はエジプトのアレキサンドリア、スエズ運河に最も近い港湾都市です。
市街地は交通ルールを全く無視したドライバーで無茶苦茶状態、路地にはいると牛やロバが堂々と歩く世界であります。
それでも太古の昔、ナイル川流域では文明が栄えたところ。
御存知ビラミット。
アリババと40人の盗賊ってアラブ系の国の物語だと思うが、言葉は当然アラビア語。
サッパリ分かりません(笑)
月の砂漠って唄がしみじみ心に響いた(笑)
スエズ運河を航行中。
スエズ運河を南下すると紅海。
海水温が35℃近くに上昇し、エンジンルームは蒸し風呂状態でしたね。
その後、インド洋を横切りマレーシアのペナン島に寄港しましたが、いい写真がないのでパス。
ペナン出港後はシンガポールを左手に見てマラッカ海峡を通過、東シナ海を黒潮の流れに乗って針路は東京へ。
台湾沖から沖縄方面に近づくと、テレビがやっと日本向けの放送をキャッチ。
涙が出るほど嬉しかった(笑)
3ヶ月あまりの航海、4万海里の旅を締めくくるには…
やっぱし女性は日本が一番だぁ~
…と素直に思った(笑)
いや、女性ばかりじゃなく全て日本が一番だぞぉ。
とある意味、力強く思ったのでした(大笑)
お粗末。
遠い昔のことでした。
The End
大西洋を横切り訪れたのはイギリス、ドーバー海峡に接するサザンプトンでした。
ロンドンまで電車で1時間ほど。
エリザベス女王のお住いになるバッキンガム宮殿。
英兵交替の儀式、何事にも几帳面な国民性でしょうか。
イギリスは緯度が高いので、この時季は夜10時ごろまで明るいのであります。
子供が夜中でも遊んでる…
って思ったけど、ただの自然現象ですね(笑)
もう少し北のほうへ行けば、白夜も体験できるのが頷けます。
今は統一通貨ユーロですが、当時のイギリスの通貨はポンド。
レートは1ポンド400円ぐらいだったかなぁ?
バーバリーとかダンヒルのブランド品もあったが、あまり興味なかったし高かった、と記憶します。
さてイギリスを後にして地中海へ入り、スペインのバルセロナに寄港。
木造帆船は、コロンブスさんが大航海時代に使ってた船を再現したもの…と聞いたような。
長崎のハウステンボスにも同じような船があったような…
気のせいか?
まだこの頃はバルセロナでオリンピックが開催されるなんて話、ひとっつもなかった。
サクラダナントカ大聖堂でしたっけ?
一年中、どこかを工事してることでも有名でした。
なので何時までたっても完成しない…という有名なスポット。
確か世界遺産だったような気がしますが、定かではない(笑)
最上階から見たバルセロナ市街地。
ストリートはご覧のように広々と、とても気持ちのいい空間でしたね。
港町独特の雰囲気、かつて無敵艦隊として世界の海を制覇したスペイン。
言葉は当然スペイン語、チンプンカンプンでしたなぁ~(大笑)
次の寄港地はエジプトのアレキサンドリア、スエズ運河に最も近い港湾都市です。
市街地は交通ルールを全く無視したドライバーで無茶苦茶状態、路地にはいると牛やロバが堂々と歩く世界であります。
それでも太古の昔、ナイル川流域では文明が栄えたところ。
御存知ビラミット。
アリババと40人の盗賊ってアラブ系の国の物語だと思うが、言葉は当然アラビア語。
サッパリ分かりません(笑)
月の砂漠って唄がしみじみ心に響いた(笑)
スエズ運河を航行中。
スエズ運河を南下すると紅海。
海水温が35℃近くに上昇し、エンジンルームは蒸し風呂状態でしたね。
その後、インド洋を横切りマレーシアのペナン島に寄港しましたが、いい写真がないのでパス。
ペナン出港後はシンガポールを左手に見てマラッカ海峡を通過、東シナ海を黒潮の流れに乗って針路は東京へ。
台湾沖から沖縄方面に近づくと、テレビがやっと日本向けの放送をキャッチ。
涙が出るほど嬉しかった(笑)
3ヶ月あまりの航海、4万海里の旅を締めくくるには…
やっぱし女性は日本が一番だぁ~
…と素直に思った(笑)
いや、女性ばかりじゃなく全て日本が一番だぞぉ。
とある意味、力強く思ったのでした(大笑)
お粗末。
遠い昔のことでした。
The End