台所お宝鑑定団その1

世の中にはいろいろな物好きがいて、ヘンなものに興味を持ったり欲しがったりする。

骨董好きというのもそのたぐいで、それぞれの嗜好に合ったものを集めたりする。

壺好きの人、古書好きの人、刀剣好きの人、彫像好きの人、それこそ千差万別で、いずれも高尚、優雅、余裕の世界でお金もかかる。

そうした物好きは、各分野にわたってあちこちいるが、ある日突然目覚めたアホバカおじさん(アタクシのことですが)は、台所用品に興味をもったのだ(笑)

台所用品とはいっても、ごくありふれたものではなく"台所用品の中のヘンなもの゛に憧れる。

一応実用品ではあるが、本当に実用か?

というと、そのへんのところが少し怪しい、という品々。

例えばこちら

アルミ製でした　　　　

正式名称は何と呼ぶのでしょう。

お酒を燗するときに使う計量兼耐熱容器。

台所の棚の奥深くから発見(笑)

ということは、ここ何十年と使ったことがない台所用品。

久しぶりに出会った(感動した)

しみじみ眺めてると、いい台所用品だなぁ～、と思ったりする。

レンジでチンすれば1分で熱燗が出来る時代ですが、これだと湯を沸かす手間がかかるので時間がかかりますよね。

でもレンジでチンするよりは、味のある熱燗が味わえるような気がするが。

年寄りの思い込みか気のせいか…

たまには使ってみましょうかね～(笑)