浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

本当の旨さ

2013-02-08 | 日々是好日
食べることは人間生活の基本で、それをしない日はない。

酒好きには酒こそ生活の基本で、病気でもしない限り飲まない日はない。

よって酒食に関する話は尽きないのだが、なかなかうまく表現できない。

「缶ビール、プシュー、ウメー」

では単純すぎるしなぁ。

「このまったりとした濃厚なコクと、奥深い味わいの先には…」

では美味しんぼみたいだしねぇ。

だいいちそんな美味しいもの食べてないけど(笑)


昔は日本酒が好きだったのに、どこかで嗜好が変わってしまったようだ。

原因はよくわからないのだが、簡単にいうと「いろんなブランドのうまいモノがですぎた」あたりから日本酒離れしたような気がする。

周辺からあまりにもアレが美味いコレが美味い、といった情報が入りすぎてよくわからなくなってしまったのと、どうでもよくなった、というか「ドレ」でもよくなってしまった、ということである。

もともと日本酒は酒としてはすこぶる「うまい」ものであり、条件さえしっかりしていれば、うまい日本酒の差など「あるかなきか」というやつで、要は個人の好みの差ではないかと思う。


それからもう一つ大きいのは飲むシュチュエーションというやつで、それが味や酔い心地に最も大きく関係してくるような気がする。

本当に旨さを感じるのは「舌」ではなく周りの状況なのだ。

日本酒なら「○○大吟醸」などとは言うけども、本当に旨い酒は自分が一番苦しかったところから切り抜けて、仲間と飲んだ金のない頃のあの安酒であることを決して忘れない。


今晩も冷え込んできた…

一人でしみじみ飲む酒もまたいいもんだなぁ、と全くもって支離滅裂な記事になってしまった。


スマンスマン…

コメント
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