店じまい、墓じまいではないが手工具の整理片付けをした。
もぅそんなに仕事をこなすわけでもなく、密かに隠居する身です。
ただ自分がこれまで使ってきた工具類の整理をしていたら、40年前あたりのレンチが出てきた。
高圧管レンチ
工具箱の底に沈んでいたのでメッキ部分は剥げてしまいましたが、とても懐かしい工具。
昔の自動車、産業用ディーゼルエンジンは、燃料噴射ポンプと燃料弁との間に燃料を送るパイプ(高圧管)があって、それを締めたり緩める特殊工具が上記の高圧管レンチであります。
6角の袋ナットになっている高圧管ですか、普通のスパナでは2面しか力が伝わらない。
だが高圧管レンチは4面に力が伝わるので、少々硬く締まっていても緩んだものであります。
今ではディーゼルエンジンの燃料噴射系は、コモンレールになっていて、噴射圧や噴射時期はオールコンピューター制御。
アナログ世代のアタクシたちにはもう出番はありません。
こんな工具を使うことも無いだろうし、ましてや売っても無いかもね。
でも大切に残しておけば、文化的価値がある物になったりしてね。
まぁそれも全く期待しないけどね。
もぅそんなに仕事をこなすわけでもなく、密かに隠居する身です。
ただ自分がこれまで使ってきた工具類の整理をしていたら、40年前あたりのレンチが出てきた。
高圧管レンチ

工具箱の底に沈んでいたのでメッキ部分は剥げてしまいましたが、とても懐かしい工具。
昔の自動車、産業用ディーゼルエンジンは、燃料噴射ポンプと燃料弁との間に燃料を送るパイプ(高圧管)があって、それを締めたり緩める特殊工具が上記の高圧管レンチであります。
6角の袋ナットになっている高圧管ですか、普通のスパナでは2面しか力が伝わらない。
だが高圧管レンチは4面に力が伝わるので、少々硬く締まっていても緩んだものであります。
今ではディーゼルエンジンの燃料噴射系は、コモンレールになっていて、噴射圧や噴射時期はオールコンピューター制御。
アナログ世代のアタクシたちにはもう出番はありません。
こんな工具を使うことも無いだろうし、ましてや売っても無いかもね。
でも大切に残しておけば、文化的価値がある物になったりしてね。
まぁそれも全く期待しないけどね。