稲刈りシーズン真っ最中。
昔(昭和の時代)は刈った稲を羽出干しにして太陽の恵みをいっぱいに受けてたが、現代はコンバインで刈った米はすぐ乾燥機に入ります。
適度に水分を除去したのち、玄米と籾殻は分離されコンピューター制御の機械によって出荷され、一等米や二等米に判定される。
玄米を優しく包んでいたカバー、籾殻(当地ではすくもとも言いますが)はいわば玄米の抜け殻。
これまで育てた苦労も報われずお役御免、捨てられる運命なのであります。
だが救いの手を差し伸べる方法もある。
それは籾殻を畑などに活用することです。
生の籾殻でもいいし、焼いて燻炭にしてもいい、主役の玄米は精米して初めて人の口に入る。
その精米過程において、米糠が生じる。
おコメの栄養素の半分以上は米糠ある、といわれるほど栄養素が高い。
その米糠を利用して、栄養素の高い自家製ぼかし肥料を作るのも楽しいし、前述したように玄米から糠を取り去った白米が、普通我々が食べている白ご飯。
手間暇かけて、日本の主食を守ってくれている生産者に感謝ですね。
何だか話が前後してハチャメチャですが、お米って捨てるとこ一切ないんだよね。
簡単そうに言うけれど、そう簡単でないことを感じるようになってきた前期高齢者の仲間入り寸前の一個人。
日本農業の培ってきた歴史の凄さを改めて感じます。
稲わらも必需品。
もちろん畑でも苗の保温や水持ちのため重要なポジションを担います。
が…近年なかなか手に入りにくくなってきてもいる。
10月23日は当地区の秋祭りと決まっています。
少し先の話ですが五穀豊穣を祝うイベントです。
今年もそれなりにお祝いができそうで、こころなしか安堵しているのでした。
昔(昭和の時代)は刈った稲を羽出干しにして太陽の恵みをいっぱいに受けてたが、現代はコンバインで刈った米はすぐ乾燥機に入ります。
適度に水分を除去したのち、玄米と籾殻は分離されコンピューター制御の機械によって出荷され、一等米や二等米に判定される。
玄米を優しく包んでいたカバー、籾殻(当地ではすくもとも言いますが)はいわば玄米の抜け殻。
これまで育てた苦労も報われずお役御免、捨てられる運命なのであります。
だが救いの手を差し伸べる方法もある。
それは籾殻を畑などに活用することです。
生の籾殻でもいいし、焼いて燻炭にしてもいい、主役の玄米は精米して初めて人の口に入る。
その精米過程において、米糠が生じる。
おコメの栄養素の半分以上は米糠ある、といわれるほど栄養素が高い。
その米糠を利用して、栄養素の高い自家製ぼかし肥料を作るのも楽しいし、前述したように玄米から糠を取り去った白米が、普通我々が食べている白ご飯。
手間暇かけて、日本の主食を守ってくれている生産者に感謝ですね。
何だか話が前後してハチャメチャですが、お米って捨てるとこ一切ないんだよね。
簡単そうに言うけれど、そう簡単でないことを感じるようになってきた前期高齢者の仲間入り寸前の一個人。
日本農業の培ってきた歴史の凄さを改めて感じます。
稲わらも必需品。
もちろん畑でも苗の保温や水持ちのため重要なポジションを担います。
が…近年なかなか手に入りにくくなってきてもいる。
10月23日は当地区の秋祭りと決まっています。
少し先の話ですが五穀豊穣を祝うイベントです。
今年もそれなりにお祝いができそうで、こころなしか安堵しているのでした。