足立美術館と安来節演芸館

横山大観を中心とした近代日本画の名作を展示、庭園はアメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が実施した庭園ランキングで2003年から5年連続で日本一に選ばれている、五万坪の名園が自慢の足立美術館であります。

さぎの湯温泉のすぐお隣にあり、観光ルートにもなっているので大変賑わっております。

観光バスがひっきりなしに訪れます。





入館料が2200円もするのでパス。





日本一の名園だと唄うだけあって入館しませんでしたが、その雰囲気をチョッピリ感じることが出来ました。

入口附近の庭園の様子です。

　　



美術、工芸、庭園がお好きな方は是非どうぞ。




足立美術館のお隣には、安来節演芸館があります。

「安来節の殿堂」～安来節が毎日堪能できる～

との唄い文句であります。



なにか大相撲の会場のような雰囲気ですが、僕がこの場で写真を撮っていると、中から着物を着たお姉さんがやってきて、「どうぞお入りになって下さい」と客引き?のように誘われました。

写真だけ撮って帰ろうかって思ってたのに、そこは意志の弱いアホなオッサンは誘われるままに入館。

安来節のショーまで見物してしまいました。


四代目　渡辺おイトのトークショー




どじょうすくい男踊りと女踊り

　　　

唄にあわせ上手に演じてました。

200人余りを収容する演芸ホールは、オール畳敷きの桟敷席タイプで、なんだかやっぱり大相撲の雰囲気でした。