GW最終日の昨日は、横浜のそごう美術館で「ルドゥーテの『バラの図譜』展を見て来ました。 ルドゥーテとは、生涯を通じて数多くの美しい季節の花々を描き、その類まれな描写力で「花のラファエロ」「バラのレンブラント」と称えられた植物画家であり、正式の名前はピエール=ジョセフ・ルドゥーテ(1759-1840)と言います。 ルドゥーテは18世紀後半にベルギーで代々画家を職業とする家に生まれ、19世紀前半まで . . . 本文を読む
「風が吹けば桶屋が儲かる」的な論法ですが、昨今は米国のトランプ大統領を筆頭に、フィリピンのドゥテルテ大統領、トルコのエルドァン大統領、フランスのルペン大統領候補、そして韓国の大統領候補の面々など、「自国第一主義」を掲げて、その独善性を隠そうともしない政治家が衆目を集めています。
なぜ、ここに来て政治家達が「自国第一主義」を公然と唱え始めたのか?
その元を糺せば、ひとつにはスマートフォンを . . . 本文を読む