Michelangelo 作《Davide》inVictoria & Albert Museum (オリジナルは伊フィレンツェのアカデミア美術館にあります)出発前の週間天気予報ではあいにく総じて雨模様だったロンドン。杖で両手を取られ、傘をさせない私には困った予報。しかし、「1日の中に四季がある」とも言われる英国では、この時期、曇天をベースに1日のうちに天気が目まぐるしく変わる。 . . . 本文を読む
31年ぶりに訪れたBath Abbey内部通常なら航空便やホテルを予約した直後から、日帰りバスツアーやミュージカルの予約などの“仕込み”をするのですが、今回はキャンセル料が発生するギリギリまで旅行に行けるかどうか分からなかったので、本当に直前になってバスツアーやロンドン市内のアトラクションの予約をしたり、ミュージカルに至っては迷いに迷った末、出発の前々日に1本、それを見た後にやっぱりもう1本見たい . . . 本文を読む
31年ぶりに訪ねたStonehenge今年の頭に飛行機とホテルを予約していた英国ロンドン7泊(+1機中泊)9日の旅に行って来ました。想定外の左足骨折で挙行が危ぶまれた旅行でしたが、直前になってどうにか杖をついての歩行が可能になったので、主治医の許可を得て無事に行くことができました。とは言え、杖をついての行動。いろいろと制限はありました。まず、両手を杖に取られるのでスーツケースなどの大きな荷物は持て . . . 本文を読む
今から60年前の1964年4月1日に、「日本人の海外渡航が自由化」されたのをご存知だろうか?(それまでは国の許可を得た特別な人しか海外渡航を許されなかった)この日に観光目的のパスポートの発行が開始され、1人年1回、海外持ち出し500ドルまでの制限付きで海外への観光旅行が可能になったと言う。とは言え、海外旅行黎明期の1960年代、海外旅行は購入できる客層が限られた超高額賞品だったようだ。例えば、海外 . . . 本文を読む
約2カ月ぶりに旅行記の再開です😅。部屋の設えが散々だったホテルで取った夕食。チーズ・リゾットRisotto al Parmigiano Reggiano。イタリアはお米もal dente❗️(歯応えあり😘)この料理で使用されているパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズはパルマの特産品です。フィレンツェ風牛ステーキグリルド・ポテト添えBist . . . 本文を読む
空はこんなに清々しく晴れ渡っているのに、トラブルは私を避けてくれない…さて前項で予告した通り、🚌バスとの合流地点ラ・スペツィアで、ちょっとしたハプニング(トラブル?)がありました😅。日帰りでチンクエ・テッレ観光に向かう団体ツアーの観光バスはこの町にある指定の場所に駐車するので、どこの国のツアー客であれ、全員列車を降りると、同じ道を通り駐車場へと向かいます。私達のグル . . . 本文を読む
5つの村が海岸に沿って並ぶチンクエテッレCinque Terreにある村のひとつ、ヴェルナッアVernazzaにて、美しい海景をバックに。リグーリア海mar ligureに沿って緩やかな曲線を描く海岸線の一帯をリヴィエラRiviera と言うようですが、そこには等間隔に5つの漁村が並んでいます。その総称がチンクエテッレCinque Terre。イタリア語でCinqueは5、Terr . . . 本文を読む
ジェノバと言えば、私がまず思い出すのは、アニメ「母をたずねて三千里」の主人公マルコの幼い姿と、その主題歌である「草原のマルコ」の軽快なサビのメロディ〜♫さあ、出発だ!今、日が昇る!…「母をたずねて三千里」はイタリア人作家の短編小説に大幅加筆して、ジェノバ生まれのマルコ少年の、出稼ぎに出たまま戻らない母を探す冒険の旅を、1年に渡って描いた長編アニメーション。先頃亡くなられた高畑勲氏(19 . . . 本文を読む
タイトル写真はサンマリノ共和国の入国スタンプ。添えられた花の図柄の印紙?が愛らしい☺️。シェンゲン条約でEU域内での移動で出入国審査は免除されていますが、サンマリノ共和国の入国スタンプは入国記念として、現地のツーリスト・インフォメーションで有料(€5)で押して貰えます。帰国時、入国審査官がそのスタンプを見るなり「えっ、サンマリノ?!初めて見た。へぇ〜」と言われま . . . 本文を読む
旅の相棒Mathewくんを今回も連れて行きました。2011年のトルコを皮切りに、かれこれ10カ国は一緒に旅したでしょうか?途中のサービスエリアで、トスカーナの丘に架かる大きな虹🌈を見かけました。ビルだらけの都会では見られない雄大な眺めでした☺️。 . . . 本文を読む