晴れ渡る空の下、本日、息子の大学院学位記授与式(卒業式)が行われたキャンパスでは、桜の花がほころんでいました。今年、初めて見る桜です。
あまりに綺麗なので、夢中になってシャッターを切りました。おいおい…
葉のないイチョウの木も青空によく映えます。
そうそう、本日の主役はこの人でしたね。満面の笑みでピースサインです。
春休みもなく、夏休みもなく、冬休みもな . . . 本文を読む
もちろん私は時折軽率な発言をしたり、判断を誤ったりと、
けっして完璧な人間ではないけれど、
ひとりのオトナとして、子ども達の未来の為に、
より良い社会を築きたいと思っている。
これは別に大げさなことではなく、
自分のせめて半径1m以内に、
常に目配りを欠かさず、心を砕くことだと思う。
必要とあれば、自分の良心に照らして正しいと思うことを
行動に移すことだと思う。
別に人に褒められようと思ってや . . . 本文を読む
駅ビルにあるカフェの「BRTサンド」とダージリンティー♪
BRTのRはルッコラのR。
このルッコラと厚めのベーコンとトマトとチーズをパンに挟みこみ、
マスタードソースで味付けしたサンドイッチ。
美味しくて、ボリューミィで食べごたえあり。
減量の敵だけど
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私は一度見たことのある映画なら、ワンシーンを見ただけで、そのタイトルを言い当てることが出来る。さしずめ、昔あった「ウルトラ・イントロ・クイズ」の映画版だろうか。もちろん、イントロシーンに限らず、途中のどんな些細なシーンでも言い当てる。一端の映画ファンなら、そんなこと朝飯前だと思うのだが、映画を見ても翌日にはその内容を忘れてしまう夫は「特殊能力」だと言う。しかも、「ちっとも金にならない特殊能力だ」 . . . 本文を読む
私は今年度ボランティアの役員を務めている。
先日、3カ月越しの自主企画だった研修が無事終了した。
昨年末の企画立ち上げから始まり、美術館への依頼、研修の案内、
参加者のとりまとめ、研修先での対応、事後の御礼と、
これまでPTA役員を何度も引き受けて来たし、
ボランティアの役員も2度目ではあるが、
今回は自分が企画立案の責任者として中心となって
作業を進めたので結構大変だった。
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東日本大震災が発生して丸4年の昨日、東京都千代田区の国立劇場で行われた「東日本大震災追悼式」での宮城県遺族代表、菅原彩加(さやか)さん(19)=石巻市出身=の言葉が、以下のリンク記事で全文紹介されている。
「大好きだよ」瓦礫に母残し4年 19歳が誓った言葉(朝日デジタル)
昨夜、私はニュース番組で、菅原さんが壇上で来賓の天皇・皇后両陛下を前に、言葉を読み上げる映像を見たが、瓦礫の下敷きにな . . . 本文を読む
人ひとりの人生なんて、国家によっていかようにも翻弄される。しかも残酷な形で。
日本人として日本に住んでいると、良くも悪くも国の体制がユルイせいか、国民の平穏な生活を容赦なく奪う国家の横暴をあまり意識せずに生きていけるが、世界を見渡すと、日本のような国は存外少ないのかもしれない。
本作は、1966年から77年まで続いた文化大革命* 時の中国の、ある家族の姿を描いている。かつて夫(チェン . . . 本文を読む
■最近見た映画の中で、登場人物が友人に対して会社の上司の悪口をグチグチ言い募る場面があった。
そこで農作業を終えて帰る祖父が、通り過ぎざまに「人の悪口ばっかり言うのは、自分の中に同じところがあるからだべ」(←方言だったので、正確には聞き取れなかったが、そんな感じ)と言い捨てて、件の人物が「ここ最近では一番グサッと来た」と呆然とした面持ちで悪口を止めたのが印象的だった。
私も一瞬ドキッとした . . . 本文を読む
自分語りもいい加減にせい、と言われそうだが、私の写真にまつわる話を一席。
結婚以来、私の写真は殆どない。その理由は、夫のどうしようもない美的センスのなさにある。
夫の父は写真撮影に関しては、地元の写真コンテンストで何度も上位入賞を果たすほどのセミプロ級の腕前だ。特に風景写真を得意とする。しかし、夫はそのDNAを一切引き継いでいないらしい。どちらかと言えば、理詰めで考える母方の家系の血が濃 . . . 本文を読む
今日は午後から、国立西洋美術館で行われた『グエルチーノ展』開会式レセプションと内覧会に出席して来ました。
『グエルチーノ展』は、イタリアが誇る17世紀バロックの画家グエルチーノの日本における初めての展覧会で、明日3月3日(火)から開催されます。グエルチーノはバロック絵画を発展させ、後のアカデミズム絵画の基礎を築き、スペインのベラスケスらにも影響を与えたと言われています。
今日はイタリ . . . 本文を読む