スクール・ギャラリートークでは、ボランティアはあくまでも児童生徒の作品鑑賞のサポーターとして、彼らが作品を見て感じた思いや考えに耳を傾けることに力を注ぎます。とは言え、西洋美術全般に関する基礎的知識はもちろんのこと、ツアーで案内する作品についても事前に調べて、トークに臨んでいます。
調べる際に特に参考になるのは、美術館が発行している「年報」で、それには作品所蔵年度に担当学芸員による調査結果が . . . 本文を読む
先日の29日(水)、京王新線新宿駅から一つ目の駅、初台駅に直結した東京オペラシティ・コンサートホールで、「千住真理子とイタリアの名手たち」と言う演奏会を聴いて来ました。
プログラムの演目自体は、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集「四季」や合奏協奏曲集「調和の霊感」など、20年以上前から持っているイ・ムジチ版で耳に馴染んだ曲等だったのですが、初台駅に降り立つのも、(当然のことながら)東京オペ . . . 本文を読む
色づくトマトのグラデーション
この色合いをご覧下さい赤と言っても一様ではなく、トマトらしい真っ赤な色合いもあれば、オレンジがかった赤もある。薄緑から黄味を帯びているもの。そこからさらに熟成が進んでオレンジに色づいたものもある。薄緑の中に、色づきを予兆させるまだら模様を見せるものもある。そして、いまだ生まれたてのように青い実もある。ひとつの枝の中にあるさまざまな色合い~グラデーション。さらに、実 . . . 本文を読む
収穫のとき
色が差し始めたと思ったら、それからは一気に赤く色づいて行くプチトマト。その、小さいながらも躍動する命に、ただただ感動です。
一昨日、昨日と、美術館のボランティアの仕事が入ったせいか、朝から慌ただしく、プチトマト相手にゆっくり話すこともできませんでした。この、水やりをしながら、あるいは枯れ葉の処理をしながら、はたまた生長に合わせて支柱に紐で結わえるなどの作業をしながら、「話す」 . . . 本文を読む
続々と色づくトマト達
これまで1週間~10日単位で変化を見て来たプチトマトですが、ここに来て続々と実が赤く色づき始め、目が離せない状態です。特に今朝は幾つもの実がうっすらと赤みを帯びていました。こうなると第○号なんて悠長にカウントもできなくなりそうですね写真のトマト兄弟も、もうじき兄弟揃って収穫する予定です。
トマト軍団の兄貴分達も色づいて来ました。一度に3個とは…まだ下の部分の実は豆粒 . . . 本文を読む
今日は夕方、息子と連れだって地元の自治体とNHKが共催の文化講演会に行って来た。テーマは現在、東京国立近代美術館で開催中の『ゴーギャン展』に因んだもの。講演者は私が大学時代に現代美術を教授していただいたT美大のN先生。先生と言うと、マルセル・デュシャンの名が真っ先に浮かぶ。
軽妙洒脱なトークで会場を沸かせた先生。そのツボを心得た話術は相変わらずだ。前々回『ゴッホ展』で講演を担当された時にも聴 . . . 本文を読む
写真は11時20分頃の硫黄島での皆既日食
朝からテレビを点けっ放しで世紀の天体ショーの中継を注視していた。こういう時はミーハー精神を発揮するに限る!日本での皆既日食は実に46年ぶり。もちろん私は見たことがない。前回は1963年7月2日、北海道の網走で観測されたそうだ(以下、写真は全てTVより)。
当時高校1年生だった毛利衛氏は、兄に連れられて住んでいた余市から網走まで行き、皆既日食を目撃。こ . . . 本文を読む
◆当初の記事が長くなり過ぎたので、前編、後編に分割しました。以下は後編です。
◆なかなかの佳作(この辺りからは順位は関係なし、見た順)
★★★
写真は『ディファイアンス』より。ダニエル・クレイグ
11.永遠の子どもたち:哀しく切ないファンタジー。母の我が子への思いは永遠に…
12.禅~ZEN:生真面目なまでに曹洞宗の開祖、道元の生涯を描く。
13.ディファイアンス:WWⅡ時にあった、知 . . . 本文を読む
第3号も収穫間近♪
今朝も曇り空。気温もだいぶ低いようです。第2号の様子を見ようとベランダに出てプチトマトを見てみたら、第2号の傍らの実も大分色づいていました。これが第3号になりそうですね。2個一緒に収穫できたら、夫と息子の二人に食べて貰えるのに…第3号が熟するのを待って、ふたついっぺんに収穫しようかな
枝の伸び具合でベランダの壁にぶつかったりするようになったので、鉢を左右逆に動かしました . . . 本文を読む
第2号見参!
ひとつの枝からふたつだけついている実の内の1個が一気に色づいて来ました。食べ頃も近いようです。第1号に比べるとやや小ぶり。拝見した別のブログには「一度に何個も収穫できた」「今週は十何個も収穫し、家族の胃袋に収まった」なんていう記述もありましたが、我が家のプチトマト君は実にのんびりしたもの。
この第2号とその仲間。たわわに実った軍団より後で着果したように覚えているのですが、こち . . . 本文を読む