所用あって、普段はあまり乗らない電車を
利用した時のこと。
始発駅で階段近くの車両に乗ったのですが、
車両内に空き缶が散在していたのです。
私はこういうの気になるんだなあ。
電車が動き出したら、電車の揺れに応じて、
空き缶が左に転がったり、右に転がったり。
ガラガラと音を立てる。
人の足にぶつかることもある。
さらに悪いことには、
残った中身がこぼれ出すこともある。
最悪、足を取られて転ぶことも . . . 本文を読む
先日、ちょっと凹むような出来事がありました。
息子がこんなことを切り出したのです。
「お母さん、お母さんって”口うるさい親だ”って
言われているらしいよ」
「え~、誰に?」
「S君が言ってた。S君はお母さんから聞いたって。」
でも、私はそのS君のお母さんとは一面識もない。
ハタと考え込んでいると、
「S君のお母さんは、今年は一度も学校に来ていないんだって」
と息子。ますます疑問が頭をもたげる。
. . . 本文を読む
ノーブレス・オブリージュ。
高い地位に伴う道徳的・精神的義務。
これを日本で最も分かりやすい形で実践されているのは、
言うまでもなく天皇・皇后両陛下でしょう。
恐れ多くも、両陛下にお会いしたことがあります。
ウン年前、私が勤務していた官庁系の職場に
お見えになったのです。
施設内のレストランで、
料理長の手になる料理を召し上がった両陛下。
私や数人の女性職員は、即席の給仕役を務めました。
知 . . . 本文を読む
今は中学3年生の息子。その彼が幼稚園の頃だったでしょうか?
ある時、台所で料理を作っている私のところへ来て、小首を傾げ、ニコニコと笑いながら、こう言ったのです。「お母さん、お母さんとお父さんが結婚して一番良かったことって何だと思う?」
「え?さあ、何だろうねえ」
すると息子は屈託なく答えたのです。
「それは、僕が生まれたことだよ」
うわぁ~、そう来るか。
思いがけない言葉に、ジ . . . 本文を読む
2度目の大学は美術大学だったので、美術史専攻とは言え、
実技科目を数多く履修しなければなりませんでした。
油彩、エッチング、彫刻、デザイン、金工、木工、CG、
写真など、ひととおりのことをやりました。
しっかり4年通いました。
課題制作が多くて、それはもう大変でした。
自宅に帰れば主婦ですから、ほとんど徹夜続き。
しかも最終学年は息子の中学受験と重なり、
そこから来る心労と、自宅からバス→電車 . . . 本文を読む
「自分さえ良ければ」
少なくとも私の行動原理に、このような考え方はありません。
「また、キレイゴトを」と言う人がいるかもしれませんが、
穿った見方をせずに、言葉通りに受け取って欲しい。
自分と関わった人に喜んでもらえることをする。
それがたとえほんの短いひとときを共有するだけの出会いでも
一期一会の縁を大事にしたいと思う。
人に認められようが、認められまいが、
自分が正しいと思うことをする . . . 本文を読む
おそるおそる書いています。
なんせダイアリー初心者でして
イマイチ使い方がわかりません。
例えばブログトークを、
どうやったらダイアリーと繋げられるか?とか。
一応、旧メッセージボードから引き続いて、
ブログトークでも「最近見た映画5」
というスレッドを立ち上げました。
興味がありましたら、是非覗いてみてくださいね。
あ~、何だかドキドキするなあ~。
. . . 本文を読む