今春、法事で福岡を再訪した折に、25年ぶりに北九州市小倉にある「松本清張記念館」を訪ねました。松本清張氏の作品は学生時代から中東駐在時(駐在員事務所の書棚には、夥しい数の著書がありました)にかなりの数を読み込みました。氏の著書を初めて読んだのは中学生の時で、私と5歳違いの母方の叔母から借りたカッパ・ノベルズの「点と線」。電車の運行時刻を熟知したアリバイ・トリックと「方言の訛り」の意外な盲点を突いた . . . 本文を読む
昼食後、「旧門司三井倶楽部」を訪ねました。入場料大人150円。ここは大正10年(1921)に三井物産の接客・宿泊施設として建設されたものです。その翌年には、日本を訪問したアインシュタイン博士ご夫妻が最後の訪問地として門司を訪れ、ここに1週間宿泊したと言われています。そして、2階にある部屋の一部は「アインシュタイン・メモリアルルーム」として一般公開されています。【追記】建物は「ハーフティンバー様式」 . . . 本文を読む
門司港と言ったら「焼きカレー」?それぞれの土地にはご当地名物の料理があるものですが、「門司港グルメ」で検索すると真っ先に出て来るのが「焼きカレー」。どんなものかと思ったら、「カレードリア」のことなんですね😃 名前もレトロちっく。「焼きカレー」は当地の名物料理だけあって、門司港界隈の至るところで食べることができるようですが、今回、私達は駅前の日産船舶ビル7階にある展望レストラン「陽の . . . 本文を読む
タイトル写真は前回、跳ね橋から遠望した「旧門司税関」です。入館無料で気軽に内部を見学できるようになっています。美しい外観ですね😍 「旧門司税関」は明治42年(1909)に門司税関が発足したのを機に、明治45年(1912)に煉瓦造り煉瓦葺2階建て構造で建設されたもの。初代は完成してすぐに火事で焼失した為、現存する建物は二代目になるようです。昭和2年に三代目の庁舎となる旧合同 . . . 本文を読む
タイトル写真はJR門司港駅舎。重厚で立派な設えに、当地の在りし日の栄華を感じます。港町は何処も栄えて、華やかだったのでしょうね。「門司港駅」はその歴史的価値から国の「重要文化財」に指定されています。先日、法事で福岡に行った際に、義妹に薦められた「門司港」に行って来ました。門司港界隈には明治から昭和初期にかけて建造された建物が今も数多く残っており、今では「門司港レトロ」の名で、福岡有数の観光スポット . . . 本文を読む
タイトル写真は南房総国定公園 白浜野島崎園地内にある「野島埼(のじまざき←なぜか、埼玉の埼で"ざき")灯台」です。右手に鎮座するのは野外彫刻、梅田勝裕作《砂の女トルソ NO.2》。「誕生寺」を訪れた後は1時間ほど海岸線沿いの道を走って次の目的地の「野島埼灯台」へ。この灯台は断崖絶壁に立つでもなく、人里離れた淋しい場所にでもなく、寧ろ街に近接して立っており、比較的気軽に行ける灯台と言えるでしょう。房 . . . 本文を読む
タイトル写真は「誕生寺総門」です。「誕生寺」は日蓮聖人生誕の地に建立されたと伝えられる名刹です。前夜は鴨川温泉に浸かって、鋸山のハイキングの疲れもあって、ぐっすり眠れました。前日のホテルのチェックインは5時過ぎだったのですが、ホテルの駐車場(無料)は既に満杯近く、ギリギリセーフで駐車出来ました👍。それに伴い、翌朝の朝食時間も8時半からに。会場の混雑を避ける為、ホテルのチェックイン順に朝食開始の時間 . . . 本文を読む
タイトル写真は、TVでも度々紹介されている「鋸山」の「地獄のぞき」を近くの展望台から見たもの。いやはや、その高さが怖いです。見ようによってはその形、ライオンの横顔に見えなくもない?!😄GW期間中の2日間、北関東に住む息子が単身やって来て、私達夫婦を南房総のドライブ旅行に連れて行ってくれました☺️。息子の愛車はホンダのシビック・セダン。免許取り立ての頃は当然ながら、おぼつかない運転だった息子。その後 . . . 本文を読む
タイトル写真は「大鳴門橋」。兵庫県南あわじ市(淡路島門崎)と徳島県鳴門市(大毛島孫崎)を結ぶ全長1,629mの大きな橋です。上層は国道28号線「神戸淡路鳴門自動車道」、下層が当初は新幹線開通を想定して作られたと言う大鳴門橋遊歩道「渦の道」です。
それでは今回の旅行で買ったお土産です。まずは「寒霞渓」山頂駅のお土産店で買ったゼリーチョコ。イチゴ🍓味とオリーブ🫒味の二種類。試 . . . 本文を読む
タイトル写真は、その白く輝く姿から別名「白鷺城」とも呼ばれる「姫路城」。元々例年より桜🌸の開花が早かった上に、数日前には強めの風雨であらかた花は散ってしまったと聞いていたので、桜🌸には全然期待せずに来てみたら、幾らかは辛うじて残っていて嬉しかったです☺️。本当に今回のツアーは私にしては珍しくずっとお天気に恵まれていたので、写真が比較的綺麗に . . . 本文を読む