長崎県佐世保市で起きた、高一生女子が同級生を殺害した事件。少年法で保護され、その氏名は明かされていないが、マスメディアやネットでは、加害者に関する情報がその真偽はともかく、断片的に次から次へと流出している。
・県屈指の進学校の生徒で、駿台ハイレベル模試では全国6位?だった。
・芸術の分野でも才能を発揮し、県知事賞を受賞。
・直近の国体では父子で、ある競技に出場し、新聞でも取り上げられた。
・小学 . . . 本文を読む
今から10年程前のことである。美術館の帰り、ひとり電車に乗っていた。いつものように自宅最寄り駅で降りて、当時構内にあったパン屋に入ったところ、突然、見知らぬ外国人に、英語で話しかけられた。
「英語を話せますか?僕は○○に住んでいるんだけれど、君と話したくて、電車を途中で降りたんだ」と。も、もしかして、40代にして、人生初のナンパ?
その外国人、浅黒い肌に、身長は190cmは軽く超えて . . . 本文を読む
ウクライナ北部上空1万メートルを、マレーシアのクアラルンプールへ向かって飛行していたマレーシア航空機が、何者かに撃墜されて、298人の尊い命が失われた。
現時点では、状況から見て、犯人は最初からこの便を狙ったのではなく、紛争地帯であるウクライナ上空を飛ぶ飛行物体ならどれでも良かったようである。
報道によれば、東南アジアに向かう欧州便は、従来、この飛行ルートを使用するのが珍しくなかったらしい。今 . . . 本文を読む
そう言えば、昨日の朝、今年初めてのセミの声を聞きました。
それは8時頃、唐突に始まりました。
ミーンミーンミーーン
今朝は、ついさっき、9時頃、今日の第一声が周囲に響き渡りました。
そろそろ梅雨明けも近い…かな。
昨日は、現在開催中の「指輪展」に関連して、8月の土日(第一週を除く)に行われるワークショップ(指輪を簡単に手作り!身近な材料で4種類の指輪が作れます)のトライアルで、国立西洋 . . . 本文を読む
乃木坂の国立新美術館で開催中の『オルセー美術館展 印象派の誕生-描くことの自由-』を見て来た。
実はパリのオルセー美術館は、夫婦の銀婚式記念で、昨秋訪ねたばかりである。
私は新婚旅行で初めて訪れてから、フランスへは3度ほど渡航経験があるのだが、前回の旅で不愉快なことがあり、以来、20年近くご無沙汰だった。だから、2年間の改修工事を経て2011年にリニューアルオープンしたオルセー美術館も、 . . . 本文を読む
北海道で海水浴帰りの女性4人が道を歩いていたところ、後方から来た車に撥ねられ、3人が死亡、ひとりが重症を負ったと言うニュースを目にした。
運転していた男は海の家などで12時間に渡り飲酒を続けた上に、スマホに気を取られて前方不注意の末、4人を撥ねたと言う。しかも、4人を助けようともせずに、その場から逃げている。つまり、ひき逃げである。酷い話だ。
スマホと言えば、この2、3年のうちに、私は近所の横 . . . 本文を読む
文庫本コーナーで、ひときわ目を引いた一群。
角川文庫の限定企画だそうですが、和風の文様が美しい。
一堂に会すると、壮観です。
カバーに惹かれて、つい手に取ってしまいそう。
もちろん、中身の本も太宰治の「人間失格」や中勘助の「銀の匙」など、名作の譽れ高いものばかり。
そんな名作を、カバーへの興味を通じてでも良いから、できるだけ多くの人に手に取って貰いたいと言う、出版人の切なる願いが感じられ . . . 本文を読む
化粧品メーカーから貰ったカレンダー。毎月、きれいな花の写真で、
窓のないマンションの殺風景なキッチンに彩りを添えてくれている。
写真の花があまりにもキレイなので、終わった月のページを捨てるに忍びず、
家にある材料を使って、ブックカバーを作ってみた。
さらに余った写真の切れ端で、栞も(ちゃんとフィルム・コーティングしました)。
偶然写真が本にジャストサイズで、まるで最初から本の為に誂えたよう . . . 本文を読む
今日は、SGTの後、ワークショップ企画担当の打ち上げで、美術館スタッフも含め総勢7人で、ランチを食べた。
場所は、今年の4月に上野駅前にオープンしたばかりの「上野の森さくらテラス」3階にある野菜料理の店「やさい家めい」。元は映画館が建っていた場所である。
グルメ不毛の地であった上野も、この10年で駅ビルがアトレに衣替えをしたのを皮切りに、駅前に瀟洒な3階建てのビルが次々と3棟建ち、それなり . . . 本文を読む
情報化社会の今、世界の出来事も、自宅に居ながらにして、
リアルタイムに知ることができる。
日本で起きた良いことも悪いことも、否応なく瞬時に世界に伝わる。
分からないことがあれば、ブラウザーで検索すれば、大抵の情報は引き出せ、
まるで、無尽蔵の知識の鉱脈を手に入れたようなものだ。
おかげで紙の百科事典はPCに取って替わられ、その居場所を失ってしまった。
ネットワークによって、個人間、都市と地方間 . . . 本文を読む