もう結婚してから30年近いので、それはそのまま夫の母、つまり義理の母との付き合いの歳月にもなる。
義母とのこれまでの数えきれないほどの会話の中で最も感嘆するのは、これまでほぼ1度たりとも義母の口から人の悪口、陰口を聞いたことがないことだ。
例えば私が「同居する弟の嫁さんは家事を私の母に任せきりの一方で、母の入院時に一度も見舞いに行かないらしいのよ。」と不平を述べた際に、義母は「嫁姑で喧嘩 . . . 本文を読む
「いじめは、いじめられる側にも問題がある。」
普段は聡明かつ的確な発言で周囲の尊敬を集めている人物の意外な発言に、一瞬、私は耳を疑った。
今これだけ若年層の間で「いじめ」による被害者の自殺や不登校が問題化(顕在化?)しているのに、その問題について真剣に考え、対処すべき大人が、些かでもいじめる側、加害者を擁護するような発言をしては、「いじめ」の問題は永遠に解決どころか減少の方向にさえ進めない . . . 本文を読む
やっと秋らしい晴天が見られるようになった今日この頃です。
先週末、息子は初の海外出張を無事に終えて帰国。ワシントンから国内線に乗り換え、米国の研究拠点で正味3日間過ごしたらしいのですが、その印象は「田舎だなあ」とのこと。「肝心の仕事はどうだったの?」と聞くと、「まあ、無難に」と生意気な答え。彼なりの照れなのかもしれませんが、もう少しインパクトのある返事が欲しかったのは、私が前のめり過ぎるので . . . 本文を読む
今年も日本は戦乱こそないものの、
天災続きで大変です。
4月の熊本地震による被災者も
未だ200人ほどの方が避難所生活をしていると聞きました。
先月訪れた北海道では、夏の台風による風水害の跡が痛々しかったです。
そして、昨日の鳥取県を襲った地震。
現在、2,000人もの人が避難されているとの報道があります。
当地は戦時中の1943年にも大地震が発生し、
1,000人を超え . . . 本文を読む
私も人のことを言えないのは重々承知の上で言うと、最近は一億総クレーマーかと思うほど「クレーム社会」になっている。
ネット上のちょっとした発言に批判が殺到して発信元のサイトが「炎上」したり、TVCMの表現の一部が不適切だとのクレームが出たことが理由でCMが差し替えられりと、社会の中でクレームが大きな影響力を持ちつつある。
特にネットの発達により個人の情報発信が容易になり、それまで内心思って . . . 本文を読む
チョイ住み最新情報
初対面の同性1組が、異国の街で暮らすように数日間アパートで共同生活を送る、新しいスタイルの旅番組「チョイ住み」。その最新版の放送日時がアナウンスされました!
「チョイ住み」第8弾リスボン編、放送!
「チョイ住み in リスボン」
10月29日(土)19:30~ NHK-BSプレミアムにて放送
とうとう告知が出ましたね!若手は既出の竹内涼真君(23)、気になる年長者と . . . 本文を読む
宇多田ヒカル。
タイプすると、常に正しい変換で出る。これは凄いよね。
間違っても歌田光とか、訴打輝とは出ない。
そもそも宇多田なんて言う珍しい苗字、
宇多田ヒカルが、その存在を知らしめたと思うんだよね。
親孝行だよ。否、ご先祖孝行だよ。ヒカルさん。
最近、宇多田ヒカルが久しぶりに出したアルバムCDを買った。
あれよあれよという間に10代でメガヒットを飛ばして、
一 . . . 本文を読む
明後日から1週間、入社して初の海外出張だと言うのに、今日から1泊2日の予定で、大学時代の友人12人と連れだって伊豆までツーリングに行っている息子。
こんな綱渡りなことして、何考えているの?と思う。
幾ら海外への出発が、ツーリングから帰宅して翌日の夕方とは言え、前日まで長時間のドライブで遠出するなんて危ないにも程がある。
息子曰く、今回のツーリングは息子が車を買ったお祝いに大学時代の部 . . . 本文を読む
今日は韓国人アーティストのHさんを誘って、15日(土)より開催予定の「クラーナハ 500年後の誘惑展」の開会式と内覧会に出席しました。 開会式は地下の企画展示室ロビーで、駐日オーストリア大使やウィーン美術史美術館館長他列席の下、行われました。 今回の展覧会が開催される今年から来年にかけては日本とオーストリアの国交150周年 (→正しくは2019年が日本とオーストリアの国交樹立150 . . . 本文を読む
この度の「小学二年生」の休刊を以て、小学館の学年誌が「小学一年生」のみを残して、全て休刊になることを知って驚いている。
休刊のニュースに、昔、町の小さな本屋の娘として店番や、お得意さんの元へ定期購読誌の配達(それを条件に、当時皆がこぞって買い求めた自転車を、親に買って貰った。しかし、当時流行った友達が持っているような優美なラインの物ではなく、昔ながらの実用一点ばりのタイプ)をしていた者として . . . 本文を読む