今年は『スラムドッグ$ミリオネア』YEARでした!
レッド・カーペットでは、やはり女優陣のゴージャスなドレスがみどころ。特に人気のデザイナー、ヴァレンチノ氏ご本人も登場しました。私のイチオシはやっぱり、ペネロペの80年前?に作られたと言うヴィンテージ・ドレスかなあ…髪をアップスタイルにした彼女は、往年のオードリー・ヘップバーンを彷彿させます。女優としての彼女は、作品の為ならフルヌードも辞さな . . . 本文を読む
ミュージカル映画としての完成度はさておき、楽しみましょう♪
既に昨夏には欧米で公開されていたこの作品。真冬の日本にギリシャの目映いばかりの陽光と暖かな風を運んで来た。それにしても待たせるなあ…
ミュージカル『マンマ・ミーア』が上演された
ロンドン、ウエスト・エンドのプリンス・オブ・ウェールズ劇場
言わずと知れた、1999年にロンドンのウエスト・エンドで初演の舞台ミュージカルの映画化作品であ . . . 本文を読む
未曾有の消費不況と言われる中、大手企業が大幅減益等を理由に、次々と大規模な人員削減を行っている一方で、増収増益を続けている企業もある。真っ先に浮かぶのは「任天堂」だが、ここでは靴小売業「ABC MART」について取り上げたい。この企業は最近NHKで2度取り上げられた。今朝も「経済羅針盤」と言う番組で、野口実社長(43歳)を迎えて、その躍進の秘密がレポートされた。以下は、その番組から。
企業業績の . . . 本文を読む
先日、テレ朝の「ニュース・ステーション」で、素晴らしい会社のことが紹介されていた。まず、その会社の会長が言われた言葉に深い感銘を受けた。
人間の究極の幸福は、以下の4つです。
1.愛されること
2.褒められること
3.役に立つこと
4.人に必要とされること
それを障害者雇用と言う形で実践されている。そのきっかけは50年前に遡ると言う。その当時、ある養護学校の先生が会社を訪ねて来られた。卒業生 . . . 本文を読む
「青い鳥」に気づけなかった夫婦の物語
かの『タイタニック』以来11年ぶりの共演でも話題となったレオナルド・ディカプリオ×ケイト・ウィンスレットの主演作である。監督は舞台演出をキャリアの出発点に、初映画監督作『アメリカン・ビューティ』(1999)で米アカデミー監督賞、作品賞を受賞したサム・メンデス(ケイト・ウィンスレットの夫でもある)。その冷徹な人間観察に基づく人物描写は容赦なく、時に痛々し . . . 本文を読む
宿泊・保養施設「かんぽの宿」のオリックス不動産への譲渡問題。どうやら鳩山総務相の物言いから、ついには野党まで動き出して、この件は白紙となるようだ。
しかし、しかし、一国民として腹に据えかねるのは、そもそもこうした不採算事業(年間40~50億円規模の赤字!)を、どうして適正な事業計画もないまま日本郵政公社の前身、郵政省は始めたのだろうねえ?そのことの責任追及なしに、譲渡手続き問題だけが大きく取り沙 . . . 本文を読む
最近は一般人でも「でき婚」(所謂、妊娠をき っかけに結婚すること)は珍しいことではないが(実際私の2人の妹もそうだったし(^^;))、若い芸能人カップルの結婚には、特にこのケースが多いような気がする。個人的には若いカップルが二人の絆を深める間もなく、親になる心の準備もないままに妊娠して、一度に結婚生活と親業を始めることには、その継続に懸念を抱いている。印象として「でき婚」カップルは、そうでないカッ . . . 本文を読む
先週、美術館のボランティア向け研修に参加しました。今回の講義は平たく言えば「コミュニケーション力の強化」。講師はNHKのエグゼクティブ・アナウンサー、石澤典夫氏です。石澤氏は長らく『新・日曜美術館』の司会を務めておられた方で、美術への造詣も深い。
前段として…
美術作品の解説は、観光案内とは違う
=作品の解釈、評価は様々、時代によって違う
→現時点の正確な情報を伝えること。共に見る、共に考え . . . 本文を読む