日本語は世界に類を見ない擬音語(onomatopoeia)や擬態語の宝庫らしい(因みに擬音語は犬の鳴き声の「ワンワン」や風が吹く音「ヒューヒュー」など、"実際に耳に聞こえる音"を言葉で表現したもので、擬態語は「心臓がバクバクする」や「雪がシンシンと降り積もる」など、"実際に音として聞こえない物事の様子、状態"を言葉で表現したもの。諸説あるが、擬音語と擬態語の総称が「擬声語」)。
日本語を勉強 . . . 本文を読む
パリ郊外の貧困地区にある公立高校で2009年に実際に起きた出来事を映画化。それはあるひとりのベテラン教師の直向きな思いが起こした"奇跡"であった。
本作は、それぞれに複雑な背景を抱え、自らに今ひとつ自信が持てず、反抗するか、怠惰を貪るか、或は自らの殻に閉じこもるかしかなかった生徒達が、愚直なまでに彼らに真摯に向き合う教師によって、どのように変わって行ったかを描く(生徒達がどんなに反抗的な . . . 本文を読む
オリンピックに興味が有る無しに関係なく、この時期はテレビを点けても、新聞を読んでも、ネットを見ても、オリンピック関連の話題で持ち切りだ。
それはそれで仕方のないことだと思う。4年に1度の限られた期間のことだから、そのこと自体は目くじらを立てるほどのことでもあるまい。
今でこそ、それほどオリンピックに興味のない私だが、かつては人並み?に自国選手はもちろんのこと、世界の一流アスリートのオリン . . . 本文を読む
夏休みで、中高時代からの親友とオーストラリアを旅行していた息子が、先ほど帰宅しました。
自らネットで格安航空券とホテルを手配して、シドニーとエアーズロックを訪ねる旅。
初めて尽くしの経験で、失敗も幾つかあったようですが、それらも含めて親友との二人旅は、息子にとって思い出深いものとなったようです。
視野を広げる為に積極的に旅をするよう、息子には常々言っているので、今後も国内外各地を旅することで . . . 本文を読む
いつの時代にも社会の中には、「確信犯的に悪意を持って、それを行動に移す人間」が一定の割合で存在するのかもしれない。
そういう人間から見たら、私のような人間は、「正義漢ぶった単純な馬鹿」なのかもしれないが、どうしても彼らの「社会秩序の破壊行為」が看過できなくて、抗議せずにはいられない。
(社会秩序の在り方も時代と共に変化する。例えば、タバコの毒性が明らかになった今となっては、老いも若きも、 . . . 本文を読む
今回も「チョイ住み的化学反応」を存分に楽しませて貰いました!
昨年、突然?始まり、以後不定期に放映される(←だから視聴者は番組公式HPや公式Facebookをこまめにチェックしなければなりません!)「チョイ住み」シリーズも好評を得て、今回で第6弾を数えます。
今回のチョイ住み人(びと)は、人気若手俳優の野村周平君(22)と著名な料理研究家の土井善晴氏(59)。その年齢差は番組史上最大 . . . 本文を読む
このところ遠方の身内に不幸があったりで、身辺慌ただしかったので、少し時間を要するような記事が書ける状況ではありませんでした。
今日、漸く7月下旬放送の「チョイ住みinキューバ」を改めて見直し、その面白さを再確認しました。
近日中に、放送後に少しずつ集めていたキューバ情報も交えて、今回の放送の感想をまとめるつもりです。
やっぱり「チョイ住み」シリーズ、旅好きの心をくすぐって、見応え十分 . . . 本文を読む
かつてほど、オリンピックにも、高校野球にも興味が持てない(熱くなれない)。
今はごくごく個人的な趣味趣向に意識が行くせいか、
「国を代表して」とか、「全員野球」とか、
国を挙げて応援とか、県民一致団結して応援とか、
そういう「全体主義的」なことに違和感を覚えると同時に、
競技自体に興味が持てなくなってしまっているのだろうか?
「がんばれ日本」なんて、
今の自分の心に最もフィットしない言葉かもし . . . 本文を読む
何かしら行動する時、ほんのもう少し先の"未来"を見据えて、行動した方が良いのではないかと思う。
例えば、私の住むコミュニティでは、毎日曜日に古段ボールや古新聞や古着の廃品回収を行っているのだが、私は住民の廃品の出し方が気になって仕方がない。
廃品回収業者が町内を2トントラックで周って、各ゴミ集積所で廃品を回収することになっているが、観察すると、種別ごとに回収している。
例えば、1台の . . . 本文を読む